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150ヤード以内のパー3は8割以上で乗る!バーディチャンスを作る方法とは?

  • 2026.7.29

150ヤード以内の距離のパー3は、アマチュアならミドルアイアン以下。ライもよく短いクラブで打つので「乗るだろう」と思うが「こんな短い距離なのに外した……」と残念な結果になることが多い。これには原因とコツがあると目澤秀憲コーチ。短めのパー3でボギーを防ぎ、バーディチャンスを作り出す方法をレッスンする。

乗らない原因③→スイングが状況に左右されてしまう乗せるコツ→目線を楕円の中心にセット!距離も楕円の中心を狙って打つ!目線からスクエアにアドレスを整えていく

150ヤード以内のパー3は8割以上で乗る!バーディチャンスを作る方法とは?
目線を合わせてから肩、腰、スタンスのラインを合わせる、「まずは目線をスクエアにセット」一番大事なのは目線。股関節を曲げて前傾すると向きが左右にズレにくくなる(写真右)。目線をスクエアにすれば肩のラインもスクエアになりやすい。上半身の向きを基準に腰やスタンスの向きを整えればオールスクエアな構えが作れるが「スタンスの向きはその人の振りやすさや打ちたい球筋にもよるので、スクエアじゃなくてもOKです」と目澤

3つめの乗らない原因は、気持ちからくる問題です。パー3はピンがよく見えるので、乗せたい気持ちからアドレスもスイングも悪い意味で前のめりになる。目線がボールではなく目標に行きがちで、アドレスでもスイングでも顔が上がりやすい。

つまり左にズレやすいのです。すると、目線の向きどおりに左にミスしたり、体が開いて右へのミスが出てしまいます。また、目線は肩のラインなど上半身の向きと連動しますが、上半身と下半身の向きがズレて構えている人も多いです。これも打ちたい方向に打ち出せない原因なので、目線からスクエアなアドレスを作っていきましょう。

ターゲットに向かって打ちにくくなる構え

カット軌道やダウンブローがキツくなり、大きく右に曲がる

ヘッドがアッパーに入り、右打ち出しや大きく左に曲がる

Drill

スティックなどをボールの前に置いて練習することがあるが、これは正しいターゲットラインを意識する以外に「目線」を正すという効果もある。目線はそのくらい重要なので練習に取り入れよう

設定した楕円を信じて必ずその中心を狙う!

150ヤード以内のパー3は8割以上で乗る!バーディチャンスを作る方法とは?
楕円を左右だけでなく前後にズラしてその中心を狙うと、ピンまでとは距離が変わることを忘れずに

最後に、楕円を設定したら狙いはその中心。アドレスも中心に向けてスクエアに。距離も中心まで打つことを徹底します。楕円のエリアで乗る確率を上げたのに、意識もスイングもピンに向けてしまうのはダメ。

池やOBが浅いロケーションでは「嫌がっちゃったなぁ」と、危険箇所とは逆方向に大きく外すことが多々ありますが「楕円の中心でOK!」という強い気持ちをもってください。楕円の中心をターゲットに設定すると、距離がピンまでとは変わることにも注意。

番手選びにも気をつけてください。もし、番手間の中途半端な距離になったときに±5ヤードを調節する打ち方もレクチャー。ボールが上がりやすい短い番手では、キャリーのコントロールがポイントになります。

+5ヤード 弾道を少し高くして飛ばす

小さくバックスイングしたら、大きいフォローと高いフィニッシュで打ち出しを高くする。手元を目標方向に出しすぎずに、少しフェースを閉じながらインパクトして強い球を打つ

-5ヤード 弾道を少し低くして抑える

大きくバックスイングしたら、小さいフォローと低いフィニッシュで低く打ち出す。手元を先行させる度合を強めて、少しロフト立てて打つイメージでキャリーを抑える

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

レッスン=目澤秀憲
●めざわ・ひでのり/1991年生まれ、東京都出身。都内でのアマチュアレッスンだけでなく、ツアープロコーチとして河本結などを指導する若手の人気インストラクター。

構成=野中真一
写真=中野義昌
協力=熊谷ゴルフクラブ

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