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「本当に言葉にならない」——村上宗隆が両親の前で見せた"ケガから一転"復活の姿

  • 2026.7.28

シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆は26日(現地時間)のヒューストン・アストロズ戦でマルチホームランを放ち、自己最多となる6打点をマークした。この日は開幕戦での自身初本塁打を再現したボブルヘッド配布日で、両親も始球式に立った。ホワイトソックスは12-3で快勝し、アメリカン・リーグ中地区で2試合半差の首位を守っている。村上の活躍は、チームの顔としての存在感を改めて示した格好だ。

13試合ぶりの一発が生んだ自己最多

『MLB.com』によると、村上は初回にアストロズ先発のロネル・ブランコから左翼へ2ランを放った。打球は385フィート(約117メートル)に達し、13試合42打数本塁打なしだった不振と、10試合続いた打点ゼロをまとめて解消した。村上はさらに7回に2点適時打、8回にソロ本塁打を記録し、自己最多となる6打点を積み上げている。村上は「いつかは来ると思っていた。アプローチが悪かったわけではなく、ボックスの中で我慢することが全てだった」と振り返った。長期スランプの中でも崩さなかった打撃への自信の表れだ。

母の一球を受けた"まさかの相手"

同メディアによると、始球式のマウンドに立ったのは村上の両親で、父キミヤさんの投球は村上本人が、母フミヨさんの投球は村上の専属通訳である八木賢造氏がそれぞれ受け止めた。村上は「前回両親が来た時は、自分がケガをしていた」と振り返り、この日にグラウンドに立つ姿を見せられたことについて「本当に言葉にならない」と話している。

家族との再会に、村上は柔らかな表情を見せている。一方で「日本には犬がいるから」と、笑いながら早めの帰国を促す考えを明かした。村上は両親の前で復活の2本塁打を放ち、最高の親孝行を果たすことができたようだ。

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