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ダイアン・津田「人物名を伏字にしてるが、95%以上はさらけ出してる」。仕事の裏側からプライベートまで感情むき出しに描いた日記本【インタビュー】

  • 2026.7.26

※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年8月号からの転載です。

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ダイアン・津田篤宏の2025年の日記をそのまま書籍化した『津田日記』が好評発売中。感情むき出しのボヤきや、赤裸々な日々の記録に引き込まれる。

――本書のなかで、占い師から手帳を持つように勧められたのが日記をつけ始めたきっかけだったと書かれていますね。

ダイアン・津田篤宏さん(以下、津田):24年の暮れの収録で“手帳を持てば25年はうまくいく”と占われたんです。占いは苦手なんですけど、言われたことが気になっちゃう性格なので、今回も手帳を持たないと気持ち悪くて。手帳を持ってるだけなのもおもろくないんで、スケジュールページに日記をつけ始めました。途中でやめちゃうとモヤモヤしそうだったので、ずっと続けることに。書き始めてしばらくしたところで、日記を出版する企画が決まったので“やばいことは書かんとこ”と

――日記を通じて、どれくらい自分をさらけ出しましたか?

津田:ホンマにやばいことを書かなかっただけで、95%以上はさらけ出してます。人物名を伏字にしたりしながらですけどね。自分は“えぇかな”と思った部分も、マネージャーや編集者さんが伏字にしてくれたりして。僕が書いた日記を、編集者さんが解読して活字にしてくれているんですけど、字があまりにも汚くてまったく違う文章になっていたことも。なので、新潮社さんのオリジナリティも多少入ってます(笑)。

――日記を読み返して感じたことは?

津田:めっちゃゴルフ行ってるやんか、って思いました(笑)。これを読んで“もっと仕事せい”って思う人もいれませんけど、ゴルフのおかげで人脈が広がって、仕事も増えましたし、ゴルフ番組だってやってますから、自分にとっては“ゴルフも仕事”なんです、ほんまに。25年は芸人として“売れた”っていう実感もあったので、いま思えば“手帳を持つといい1年になる”っていう占いは当たっていたんですよね。こうして初めて本を出せたのも仕事が広がった証拠やし。でも、日記を書いたのは自分なんで、“占いをきっかけに津田さんが本を出しました”みたいなこと占い師さんが言い回るのは勘弁してほしいです(笑)

取材・文:澤井 一 写真:川口宗道

つだ・あつひろ●1976年、滋賀県生まれ。中学時代の同級生・ユースケと、2000年にお笑いコンビ・ダイアンを結成。抜群の声量を誇る威勢のいいツッコミや、得意のギャグ「ゴイゴイスー」などで知られると同時に、リアクションの面白さからドッキリ企画のターゲットとしても注目されている。近年は役者としての活躍も目立つように。YouTubeチャンネルも好評。

『津田日記』

(津田篤宏/新潮社) 1760円(税込)

大人気芸人・津田篤宏の2025年の日記を、悪口も下心も一切隠さずに出版。こなしてきた仕事のことはもちろん、芸人仲間や家族とのエピソード、趣味のゴルフの振り返り、度重なる二日酔いの記録など、津田が過ごした激動の1年間が読み取れる。津田にとっては本作が初の著書。書き下ろしのコラムも収載され、快進撃を続ける津田の人間像を深く知ることができる。

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