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歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」

  • 2026.7.26

どこか異国の薫りが漂う港町・横浜。重厚な西洋建築の建物が多く並ぶ日本大通りは、歩くだけで異国情緒を感じる特別なエリアです。そんな街の雰囲気に美しく溶け込む建物の中にある「カフェ ドゥ ラ プレス」では、まるで古き良き時代へタイムスリップしたかのような心地よい時間を過ごせます。パティシエ自慢のスイーツやこだわりのコーヒーを味わいながら、日常の喧騒を離れて心満たされる大人の時間を過ごしてみませんか。

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」

フランスのエスプリとレトロな建築が調和する上質なカフェ

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
みなとみらい線日本大通り駅から徒歩約1分

このカフェが店を構えるのは、昭和4年に旧横浜商工奨励館として建てられた風格ある歴史的建造物の2階です。現在は新聞博物館が入る情報文化センターとして親しまれている建物で、一歩足を踏み入れると、長い年月を重ねてきた建物ならではの落ち着いた空気が漂います。

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
クラシカルな店内

「記者の集まるパリのカフェ」をイメージした店内はもともとの建築が持つ美しさをそのまま生かしています。優美な丸みを帯びたアーチ型の梁や、高くて開放的な天井が広がり、それらを格式高い大理石の太い柱が静かに支えています。シャンデリアのきらめきが、フランスから取り寄せたというアンティークの椅子や、気品あるグラスが並ぶ棚をほのかに照らし、外国のクラシック映画のワンシーンに迷い込んだかのような雰囲気が漂います。

いくつもの小窓から眺める移りゆく銀杏並木

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
通りを眺める窓辺

細部までこだわった美しい空間の中にいると、心が自然と落ち着き、日常の慌ただしさを忘れてゆったりとした気分に満たされていくのを感じます。カーテンが優雅に掛けられた高い窓からは、優しく温かい自然の光が差し込み、それぞれの席から異なる表情の風景を楽しむことができます。

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
重厚なつくりの神奈川県庁

日本大通りに面した窓からは、美しく整えられたイチョウの街路樹の景色が一望できます。春から初秋にかけては、生き生きとした鮮やかな緑が窓辺を爽やかに彩り、やがて晩秋を迎えると、街全体が息をのむほど美しい黄金色へと変化していくドラマチックな美しさに出会えます。

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
窓辺のチェスボード

また、大きな交差点に面した窓の向こうには、通称「ジャックの塔」の名前で親しまれている神奈川県庁がその美しい姿を現し、横浜の歴史を間近に感じますよ。窓辺にはチェスボードがさりげなく置かれ、どこか文化的な薫りも漂い、気づけば時間を忘れて過ごしてしまいそうです。

テーブルで仕上げるとっておきの一杯

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
「記者たちのカフェ」(900円)

パリのカフェは、文化や社交の中心として人々が集まり、時に芸術を語る憩いの場でもあったのだそう。そんな雰囲気を受け継ぐカフェのコーヒーは、味わいも格別です。
ダブルエスプレッソときめ細やかな温かいスチームミルクが別々に運ばれる「記者たちのカフェ」は、テーブルで少しずつ注ぎながら、自分好みに調合していきます。奥深いコーヒーの味わいと、たっぷりのスチームミルクの上品な口どけが重なり合う瞬間をゆっくりと楽しんで。

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
「ナポレオン」(800円)

パティシエの手によって丁寧に作られるフランス菓子もどれも本格派。「ナポレオン」は、何層にも重ねられたサクサクのパイ生地に、まろやかな生クリームと卵のコクを感じる濃厚なカスタードクリームが贅沢に合わさったパイのスイーツ。クリームのしっかりとした甘さを、甘酸っぱいいちごの爽やかな風味がみずみずしく引き締めます。

イチョウ並木を眺めながら味わうパリ仕立てのランチ

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
ランチ時の華やかなテーブル

朝の始まりから夜の静かな帳が下りるまで営業時間が長く、一日を通じて訪れることができるのも大きな魅力です。ランチタイムには、日本大通りのシンボルでもある銀杏をあしらったランチョンマットがテーブルを彩ります。窓の向こうの並木と呼応するような一枚に、この街らしさが感じられます。

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
「キッシュロレーヌ」(1200円)

少しお腹が空いたときに嬉しい「キッシュ」や「クロックマダム」といったビストロ料理も豊富です。丁寧に焼き上げる「キッシュ」は、質のいい卵とエンタールチーズ、そこにタマネギの優しい甘が加わる濃厚な美味しさで、サクッとした生地のバランスが絶妙です。

ゆったりとしたお茶の時間を彩る本格フランス菓子

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
「自家製アイスクリーム2種盛り」(700円)

手作りのアイスクリームや季節のパフェなど、テーブルに運ばれてきた瞬間に思わず顔がほころぶようなデザートもそろいます。なかでも目を引くのが、カラフルな「マカロン」。フランボワーズライチやピスタチオなど全6種類が並び、それぞれ異なる香りや味わいを楽しめます。ころんとした愛らしい姿は、まるでパリのパティスリーを訪れたかのよう。

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
「マカロン」(各250円)

窓の向こうに広がる街路樹の景色を眺めながら、コーヒーとマカロンをゆっくり味わう午後。そんな何気ない時間が、この店では少し特別に感じられます。

歴史ある建物で見つける、横浜らしいひととき

歴史ある建物で上質な横浜時間を。レトロなパリの空気が漂う「カフェ ドゥ ラ プレス」
ことりっぷ

フランスのエスプリが香る上質な時間を届けてくれる「カフェ ドゥ ラ プレス」。銀杏並木を眺めながらコーヒーを味わう時間は、横浜の街を少し違った表情で見せてくれるかもしれません。のんびりと過ごしてくださいね。

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