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元韓国代表監督に重い懲戒処分…一部選手へのパワハラなどで波紋、本人は「不当な部分も多いが、我慢する」

  • 2026.7.25

韓国サッカー界で昨年大きな騒動となった元韓国代表監督のシン・テヨン氏を巡り、新たな動きが明らかになった。

韓国メディア『Channel A』は23日、大韓サッカー協会は同氏に対し重い懲戒処分を科したと報じた。

同氏は現役時代、当時韓国1部の城南一和天馬でキャリアの大半を過ごし、クラブの6度のリーグ優勝に貢献。現役引退後は指導者に転身し、2018年にはワールドカップでは韓国代表監督を務めた。

シン氏は2025年8月に韓国1部の強豪・蔚山HDの監督へ就任したものの、一部選手への暴行・パワーハラスメント(パワハラ)疑惑や選手との不和、さらに遠征中のゴルフ問題などが取り沙汰され、わずか65日で解任されていた。

報道によれば、文化体育観光部傘下のスポーツ倫理センターが今年5月に事案の重大性を考慮して重い処分を議決。その後、大韓サッカー協会の公正委員会が今月初めに具体的な懲戒内容を決定し、最近になって本人へ通知したという。

懲戒には資格停止(最長10年)、出場停止、永久除名などが含まれるが、協会は具体的な処分内容を明らかにしていない。

一方で、シン氏は今年6月からインドネシア1部のペルシジャ・ジャカルタを率いており、契約期間は3年。このため、韓国内のみで効力を持つ今回の懲戒については「実効性に乏しいのではないか」との見方も出ている。

シン氏は『Channel A』の取材に対し、「不当な部分も多く、本当のことを明らかにしたい」としながらも、「表に出れば教え子たちが傷つく可能性があり、韓国サッカー界の雰囲気も良くない。自分が我慢しようと思う」とコメント。

再審請求については「熟考中」としており、今後の対応にも注目が集まりそうだ。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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