1. トップ
  2. 婚活中の女性が婚活インフルエンサーの反転アンチに。嫉妬と焦りにとらわれ、迷走し…【著者インタビュー】

婚活中の女性が婚活インフルエンサーの反転アンチに。嫉妬と焦りにとらわれ、迷走し…【著者インタビュー】

  • 2026.7.24

【漫画】本編を読む

結婚したくてもできない、したいかどうかもわからない。現代を生きる女性たちの複雑な心境が、SNSでは日々つぶやかれている。『結婚さえできないわたし 29歳からの婚活地獄』(魚田コットン/KADOKAWA)の主人公・渡辺アスカも、そんなひとりだった。

もともと結婚願望のなかった彼女が、友人の結婚報告をきっかけに婚活パーティー、婚活アプリ、結婚相談所など「婚活の世界」に足を踏み入れていく。婚約の破談に、婚活アドバイザーからの厳しい指摘…。そのリアルな描写は多くの読者の共感を呼び、SNSでも大きな反響を呼んだ。

本記事では著者の魚田コットンさんに、本作の制作背景と自分らしい「本当の幸せ」を見つけることについて伺った。

――本作は、婚活に励みながらも迷走し、疲弊していってしまう女性の姿を描いています。著者として、作中でとくに気に入っているシーンをぜひお聞きしたいです。

魚田コットンさん(以下、魚田):アスカが傾倒していた、婚活中のインフルエンサー・ナツミンが結婚報告をしたことをきっかけに、アスカが彼女のアンチになったところが好きです。

「この人の言うことを聞いていたら幸せになれる」「この人が絶対だ」と憧れのような気持ちで見ていた人が、アスカにとって「大したことない」相手となった瞬間、負の感情に包まれる。でも、今までの自分を肯定したくて「この人より、絶対幸せになってやる!」となる感じが、ものすごく人間くさくて好きです。

――婚活に限らず、うまくいっている人の情報ばかり気になってしまい、自分が惨めに思えてしまうこともあると思います。なにかと他者の成功ばかりが見えてしまうSNSとは、どのように向き合っていけばいいと思いますか?

魚田:もう「見ない」に限ると思います。とにかく自分を癒してあげてください。例えば、犬や猫の動画を見てみるとかでしょうか…!

取材・文=松本温美

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ