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浮気はカラダ目的だけじゃない?セラピストが明かす6つの厳しい真実

  • 2026.7.23
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カップルの関係改善などをサポートする心理療法士でセラピストのアナ・ウィリアムソンは、カウンセリングのほかTV番組への出演やポッドキャスト番組の配信を通じて、数多くの人たちの悩みを聞いてきた。

パートナーと良い関係を維持するために必要なのは、どのようなことだろうか? あるいは関係がうまくいかなくなるのは、なぜなのだろうか? ウィリアムソンは、「それぞれの状況は、カップルによって異なります」と話すいっぽう、それでも浮気については、ほぼすべての人にいくつかの「共通した誤解がある」と語る。

特にそのなかでも重要なポイントは、私たちには「完全に捨て去るべき思い込みがある」ことだという。例えば、「浮気をした男性は100%悪者で、浮気相手はその人を誘惑した恥知らずな悪女」というようなステレオタイプの考えは、間違っている可能性があるとのこと。

浮気や不倫について、ウィリアムソンが「誤解している人が多い」と感じる6つのこととは、どのようなことだろうか? そしてそれらに関連して、認識を新たにするべきだと考えていることとは――?

【真実1】理由は「欲求」ではない

「浮気の動機として広く考えられているのは、手っ取り早く身体的な欲求を満たしたい、ということですが、実際に浮気をした人たちから話を聞いてみると、大抵の場合、その理由は別のところにあります」とウィリアムソン。

「実は、理由はまったくその逆なのです。大半の人が求めているのは、身体的な魅力を感じる相手ではなく、感情的に受け入れてくれる人です。孤独を感じており、人との感情的なつながりを心から求めているのです」

「ポッドキャスト番組で話を聞いた浮気の経験者は、全員が、浮気をした相手とは『深く、有意義な、感情的な会話ができた』と打ち明けています。多くはその相手のことを、『親友』だと説明しています」

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【真実2】あなたは「気付いていた」

パートナーとの関係が「何かおかしい」とき、私たちは大抵、それに気づいているという。例えば、コミュニケーションをとろうとしない、いつもと何かが違う、否定的になる、あるいは逆に、必要以上に優しくなるなど――。

「多くの場合、浮気にはその兆候があります。ですが私たちは、何がおかしいのかを理解しようとしません。予期せぬ事態に対応する準備ができていないからです」

また、ウィリアムソンは「もちろん例外も多い」としながら、次のようにも語っている。

「完全に公平な目で見れば、自分自身(浮気をされた側)の行動や態度が、そうした状況を招いた原因になっている場合もあるのです」

「パートナーよりも、他のことや他の人たち、あるいは自分がやりたい別のことを優先していたのかもしれません。コミュニケーションをとろうとせず、突き放したり、拒絶したりするような態度をとっていたのかもしれません」

「パートナーは『完全にシャットアウトされた』と感じ、別のどこかに癒やしを求めるようになっていたのかもしれません」

当然ながら、「だから、浮気された側が悪い」というわけではない。ただ、「どちらかひとりだけが100%悪い」というケースはまれだという。

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【真実3】相手は「魔性の女」ではない

ポッドキャスト番組のなかで浮気相手の女性たちから話を聞いたことがあるというウィリアムソンは、そうした女性たちのなかには、相手から「強圧的コントロールを受けている(さまざまな形で支配され、自由を奪われている)人も多い」と話す。

「力関係はそれぞれの人たちによって違いますが、浮気相手がハリウッド映画にみられるステレオタイプ、コケティッシュに着飾った(映画『ロジャー・ラビット』に登場する)ジェシカ・ラビットのようなタイプであることは、ほとんどありません」

【真実4】浮気中の2人は「楽しんでいない」

ウィリアムソンによると、番組で話を聞いた人たちのほとんどが、「感情の起伏が激しくなることは間違いない」と話しているとのこと。

「かなりのストレスを抱えることになります。気持ちが高揚しているときよりも、落ち込んでいるときのほうがずっと多くなるのです」

【真実5】「された側」にも努力が必要

どちらかの浮気を乗り越え、パートナーとしての関係を継続していくためには、「信頼できる、弱さを見せられる、正直でいられる、リスペクトし合える」というパートナー関係の“基本中の基本”に立ち返ることが必要。

確かに傷つけられた側ではあるものの、克服すべき問題は、「浮気をされた側にもある」という。ウィリアムソンはまず、「どちらも自分の感情や思いを一掃し、その状況において自分が果たすべき役割を明確にすることが必要」だと話す。

浮気した側は、自分が「何をしたか」だけではなく、「なぜそうしたのか」について隠し立てせず、正直になること。そして浮気をされた側は、「自分がどう感じているか」だけではなく、「自分にはほかにどのような態度や行動をとることができたのか」について、正直に向き合ってみる必要があるという。

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「信頼を回復させるのは、心から正直になること、何ひとつ隠さないことです」と話すウィリアムソンによると、この「一掃する」ことは、手始めにすぎないとのこと。その後には、「そこから一緒に前に進んでいくのだ、ということへの明確な合意」が必要になる。つまり、「過去が再び忍び寄ってくるのを許さず、浮気がもたらした痛みが再び関係に亀裂を生じさせるのを許さない」ということだという。

「非常に難しい決断ですが、浮気をされた側は、そのことを現在や未来に持ち込まない、それをパートナーに対する武器にしないことを、堅く決意しなければなりません」

「できないかもしれません。あるいは、したくないかもしれません。もちろん、それでもいいのです。ですが、関係を修復し、より強いものにするためには、不可欠なことです」

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【真実6】乗り越えた「2人の絆」は強まる

ウィリアムソンの話を聞く限り、カップルがいっぽうの浮気を乗り越える過程は、華やかさとはほど遠い。ストレスフルで、惨めなことのようにも思える。だが、それでも2人がチームとして、適切な方法で関係修復に取り組むことができれば、その後の関係はそれまでになく満たされた、健全なものになるという。ウィリアムソンはそうしたケースを「いくつも見てきた」と述べている。

「このプロセスを乗り越えた人たちの多くは、『あの浮気のおかげで、私たちの関係はそれまで以上に大きく、より良く、より強いものになった』と話しています」

感情的には、受け入れがたい意見かもしれない。だがウィリアムソンは、実際にこうした人たちの多くを目の当たりにしてきたという。

From Good Housekeeping UK

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