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切符をなくしたらどうなる?客に「規則です」と再精算をお願いしたら怒り爆発?理不尽なクレームに疲弊する現場【作者に聞く】

  • 2026.7.23
キップをなくしたと主張し、「なぜ通れないのか」と怒るお客さん。 画像提供:ザバックさん
キップをなくしたと主張し、「なぜ通れないのか」と怒るお客さん。 画像提供:ザバックさん

駅員として働いた経験を持つザバック(@theback_blog)さんさんは、駅を舞台にした漫画をTwitterやブログで発信している。動物のキャラクターたちを通して、駅員ならではの苦労や人情を描く作品は多くの共感を集めている。今回は、現場で起きた印象的な出来事を描いた2作品と、部下思いの上司について聞いた。

規則を伝えただけで怒りの矛先に

画像提供:ザバックさん
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切符を紛失した利用客から「改札を通してほしい」と頼まれた駅員。しかし、切符をなくした場合は運賃を支払うという規則があるため、そのまま通すことはできない。「前は通してもらえた」と納得できない利用客は、駅員へ怒りをぶつけ始める。現場ではルールに従って対応するしかない駅員の苦悩が、コミカルなタッチの中にもリアルに描かれている。

部下を守る上司のひと言

別のエピソードでは、傘を貸してほしいと執拗に迫る利用客への対応に苦戦するペン助が登場する。困り果てたところへ上司が現れ、「お客様!!もうご利用なさらなくて結構です」と毅然と対応。部下を守る姿勢に安心したペン助だったが、その後には思わず笑ってしまうやり取りも待っていた。厳しい接客の現場だからこそ、頼れる上司の存在が際立つ一編となっている。

現場を支える上司への思い

作品に登場するような上司について尋ねると、ザバックさんは「会社によっては、本当に部下のことをかばってくれる上司がいますね。まぁ、ほんと極僅かですが(笑)」とコメント。駅員の仕事は理不尽な出来事に直面することも少なくない。それでも現場で支え合う人たちの存在が、日々の仕事を続ける力になっていることが伝わってくる。

駅員ならではの視点で描かれる作品は、笑えるだけでなく、普段は見えない現場の苦労も感じさせてくれる。ほかのエピソードもあわせて読むと、駅員という仕事への見方が少し変わるかもしれない。

■取材協力:ザバック(@theback_blog)

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