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家族は「搾取の場」?娘のための150万がいつの間にか義母の手に渡り、夫の裏切りまで発覚した世帯年収850万・42歳女性が下した鉄槌

  • 2026.7.22

義母の「家が壊れる」という泣き落としを信じ、妻に無断で娘の教育資金から150万円を引き出した夫。しかし、そのお金が家の修理ではなく、全く別のことに消えていたとしたら……?神奈川県で暮らす42歳の女性は、義母の厚顔無恥さと夫の裏切りに絶望しながらも、ある強硬手段に出たと言います。家族を崩壊寸前まで陥らせた金銭トラブルの顛末を教えてもらいました。

回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年4月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である42歳女性のプロフィールは以下の通り。

回答者本人:女性(42歳)
居住地:神奈川県
同居家族の構成:夫(45歳)、長女(14歳)
回答者の職業:会社員(正社員)一般事務
配偶者の職業:会社員(正社員)
現在の世帯年収:850万円
回答者個人の年収:350万円
住居形態:マンション(分譲)
現在の金融資産状況:貯蓄約600万円、投資(つみたてNISA)約150万円、保険(学資保険等)約300万円

娘の教育資金150万円が消えた!その行方とは……?

神奈川県の分譲マンションで、会社員の夫と14歳の長女と暮らす42歳の女性。正社員として働き世帯年収は850万円。教育資金の貯蓄もしっかりと計画的に行っていました。しかし、そんな女性の堅実な生活を揺るがす出来事が、あるとき発覚します。

長女の大学費用にと貯めていた教育資金の口座から、150万円もの大金が消えていたのです。

女性が夫を問い詰めたところ、夫が女性に一言の相談もなく、勝手にお金を引き出して義母に渡していたことが発覚。夫は、義母から電話で「実家の屋根が台風で壊れ、急いで直さないとシロアリが出て住めなくなる」と泣きつかれたそうです。

自分の親を助けたい一心でお金を渡していた夫。「母さんの家が大変なんだ、すぐに返すと言っているから」という夫の言葉を信じ、女性は仕方なく返済を待つことにしました。

SNSで発覚した義母の驚愕の嘘。開き直る義母と逆ギレする夫に絶望

しかし、半年経っても義母からの返済はありませんでした。不審に思った女性は、親戚経由で義母の限定公開SNSを覗かせてもらうことに。すると、そこには目を疑うような光景が広がっていました。

なんと、義母の「屋根の修理」という言い訳は真っ赤な嘘。義母は、息子から渡された150万円を「自身の古希祝いとして豪華なクルーズ旅行やブランド品の購入に充てていたことが判明しました」。

怒りに震える女性が義母を問い詰めると、義母は「息子が親を敬うのは当然だし、教育資金なんてまた貯めればいい。嫁のあんたが口を出すことじゃない」と開き直ったと言います。

さらに、夫までもが自分の甘さを棚に上げて「親を泥棒扱いするな」と女性を責め立て始めたそう。「善意を平気で踏みにじる義母の厚顔無恥さと、家族を守るべき夫の無責任さに絶望しました」と女性。家庭内は崩壊寸前に陥ってしまいました。

怒りと悲しみで人間不信に。親族会議で義母の嘘を暴き鉄槌を下す

150万円という金額は、女性の家にとって数年分の貯蓄に相当する額。そのため「家計の立て直しに多大な労力を要しました」と女性は明かします。

そして、それ以上に女性を苦しめたのは、夫に対する信頼が完全に消え失せ、何をするにも「また勝手に隠し事をするのではないか」と疑心暗鬼になってしまったことでした。

女性は「なぜこんな人たちと家族になってしまったのか」という後悔で毎日涙が止まりませんでした。「一生懸命働いて節約してきた努力を、一瞬で遊び金に変えられた虚しさは言葉になりません」と吐露。さらに「家族という形がただの『搾取の場』に思え、人間不信に陥りました」と続けました。

しかし、女性はただ泣き寝入りするだけではありませんでした。

まず、夫に対しては全ての銀行口座とカードを女性の管理下に置くことを条件に、離婚を猶予する契約書を書かせます。

そして、義母に対しては「二度と金銭の援助をしないことを親戚一同の前で宣言し、これまでのやり取りをすべて証拠(LINEやSNSの写し)として親族会議で公開しました」。

専門家には頼らず、まずは「身内の包囲網を作って、義母がこれ以上夫にたかれない環境を強制的に作りました」と、徹底的な反撃に出たのです。

「親しき仲にも徹底した管理が必要」。夫の本性から学んだ教訓

親族会議の結果、義理の父や親戚が義母を厳しく叱責。義母は一時的に肩身の狭い思いをすることに。夫もようやく自分の過ちに気づき、現在は小遣い制を受け入れていると言います。

とはいえ「失われた150万円は戻ってきておらず、経済的な損失は埋まっていません」と、被害の大きさは計り知れません。

「夫を信頼して、教育資金などの共有名義の口座の管理を任せきりにしていたことを反省」していると明かす女性。ネットバンキングの通知設定など、未然に防ぐ手立てを打っておくべきだった……と悔やんでいるそうです。

この凄絶なトラブルを経て、女性は「『親しき仲にも礼儀あり』ではなく『親しき仲にも徹底した管理が必要』だという教訓を得ました」と明かします。

「血のつながりがあっても、お金に関しては善意を期待してはいけないと痛感しました」と女性。「また、危機に直面した時の夫の言動こそが、その人の本性であるということも学びました」と続けました。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年4月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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