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「今までずっと、妻は…」孤独に闘ってきた妻の気持ちに、やっと気づいた夫。娘に危険が迫り、夫がとった行動とは<俺は気配り上手パパ>

  • 2026.7.21

由美さんは、夫の聖也さんと1歳半になる娘・こころちゃんとの3人暮らし。現在、第二子を妊娠中です。夫は自称「気配りじょうず」で育児にも積極参加してくれますが、足りない面が多くてぎくしゃくすることも。
ある日、由美さんは家族で、友人のミズキさんのホームパーティーへ。失言してミズキさんにノンデリ認定された夫でしたが、気配りじょうずなミズキさんの夫・コウさんの行動をまねして名誉挽回!コウさんを見習った気配りを続けて、会社の同僚からも評判は上々です。
しかし、先輩は同僚に対してノンデリ発言を連発。その姿から過去の自分もこうだったのだと反省し、気配りを発揮することで場を丸く収めます。
後日実家へ帰ると、今度は由美さんに対して父がノンデリ発言。夫はすかさず指摘して由美さんを庇い、そのことに由美さんは「今までとは違う。成長してるんだ」と感動したのでした。

突然、義父がこころちゃんに苺を食べさせようと張り切り出し、子ども椅子に座らせます。しかし、椅子のベルトもつけないまま、大きな苺を1粒丸ごと幼いこころちゃんの口に入れようとして……。

喉に詰まらせては大変と焦った由美さんは、義父を止めてます。そして夫は、子ども椅子のベルトを絞めるよう注意しますが……。

「こう見えても俺は周りがよく見えるんだ!」

「そんな俺が横で見ているから大丈夫だ!」

その態度に深いため息をついた夫。しかしその瞬間、はっとしました。こんなやり取りを自分も妻としたことがある……。「自分は見えている」「わかっている」「口うるさい」と、妻の注意を流してしまったことは数えきれません。

「由美もこんな気持ちだったのかな?」

そして、事故は起こり…

大人がバタバタしていると、こころちゃんは突然椅子の上に立ち上がり、落下。夫は慌てて手を伸ばします。

「今までもずっと由美がひとりで心配事と戦ってきたんだな」

必死に娘を助けようとしながら、夫は考えていました。今回実家に誘った自分のことも恨めしく思いました。

「ゴンッ」

間に合わないかと思われましたが、無事こころちゃんをキャッチ。体は少し打ってしまったかもしれませんが、何とか頭は守れたのでした。

◇ ◇ ◇

子どもの行動は予測不可能なところがあり、ヒヤッとすることは日常茶飯事です。だからこそ、チャイルドシートや子ども椅子のベルトなど、安全のための器具はきちんと使うことが大切です。今回のように「自分が見ているから大丈夫」という油断が、思わぬ事故につながってしまうことがあります。


特に、普段育児をしていない両親・義両親などに子どもを任せるときは注意が必要ですね。実家や義実家へ行くときなどは、あらかじめ「椅子のベルトは必ずしめてください」というように、具体的にお願いしておくことが、子どもの安全を守るうえで大切なのではないでしょうか。かわいい孫のためにしてあげたいという気持ちは理解できますが、安全への配慮は大前提であることを、あらためて伝えておきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ミント

ベビーカレンダー編集部

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