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PTA役員の落とし穴「断れない人に仕事が集中する構造」が最悪。会計係を押しつけられて地獄を見た話【著者インタビュー】

  • 2026.7.20

【漫画】本編を読む

入園、入学や新学期で新しい友達との出会いに心弾ませる子どもたちを見守る一方で、親は幼稚園や学校行事の運営など担うPTAへの参加が課せられる。『幼稚園役員で追い詰められた話〜PTAあなたはやりますか?〜』(CHIHIRO/KADOKAWA)は、初めての幼稚園PTAで手痛い洗礼を受けた母親の姿を、著者のCHIHIRO氏の経験をもとに描いたコミックだ。

本記事では、第3話「まさかの会計係に任命」について著者のCHIHIROさんにお話を伺ってみた。

——この回では、“役員になっただけ”では終わらず、さらに「三役」という重責が追加されます。役割が増えることで、人間関係の見え方も変わるものなのでしょうか?

CHIHIROさん(以下、CHIHIRO):見えてきます。仕事がかなりできる人がやはりリーダーになりますから。

——「できそうだから任せる」という空気が描かれていましたが、PTAや役員って、“断れない人に仕事が集中する構造”があるようにも感じました。その点は意識していましたか?

CHIHIRO:はい、意識しました。

——北条さんや阿南さんなど、“一見怖そうな人”“圧のある人”が登場してきます。この作品では、第一印象と本質がズレる人物も多いですが、キャラクター造形で意識したことはありますか?

CHIHIRO:かなりクセがある登場人物を意識しました。

——「役員って意外と仕事量多いんだ……」という感覚が、この回から急に現実味を帯びます。実際に経験して初めてわかったことはありましたか?

CHIHIRO:役員さんの頑張りで学校行事が行われてることなど、裏方のありがたさをわかりました。

——ひまりはまだこの時点では「ちゃんとやれば認められる」と信じているように見えます。この“真面目さ”は彼女の長所でもあり、後々の危うさでもありますよね。そのバランスはどう考えていましたか?

CHIHIRO:素直で真面目な主人公、流されやすい主人公でうまくバランスを取り、物語が面白くなったなぁと思います。

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