1. トップ
  2. 販売員「最大のやらかし」それは「開店遅延!」お盆の書き入れ時のミス→読者が「会社は容赦ない」と驚いたワケ【作者に聞く】

販売員「最大のやらかし」それは「開店遅延!」お盆の書き入れ時のミス→読者が「会社は容赦ない」と驚いたワケ【作者に聞く】

  • 2026.7.19

社会人であれば、誰しも一度は「血の気が引くような大失敗」を経験したことがあるのではないだろうか。特に、商業施設内のテナントで店長という責任ある立場にありながら、書き入れ時であるお盆期間に「開店遅延」を起こしてしまったらーー。雑貨店の店長を務めていたオムニウッチー(@omni_uttii821)さんが、自身の最大のシフトミスと、その後に待ち受けていたリアルな代償を描いた実録漫画『仕事でやらかした話』が、SNSやブログを中心に多くのサービス業従事者の間で震え上がるような共感を呼んでいる。

2026年7月現在も、各種SNSでは店舗運営のトラブルや働き方を巡る議論が絶えないが、今回は「1店舗だけ閉まっている状況はNG」という商業施設の厳格なルールと、そのミスの代償について紹介。社長まで巻き込んだ大騒動と、給与から差し引かれた驚きの金額について、作者のオムニウッチーさんへのインタビューを交えてお届けする。

連絡がつかずパートから社長へ。お盆の朝に起きた、最悪の連絡リレー

仕事でやらかした話01 画像提供:オムニウッチー(@omni_uttii821)
仕事でやらかした話01 画像提供:オムニウッチー(@omni_uttii821)
仕事でやらかした話02 画像提供:オムニウッチー(@omni_uttii821)
仕事でやらかした話02 画像提供:オムニウッチー(@omni_uttii821)
仕事でやらかした話03 画像提供:オムニウッチー(@omni_uttii821)
仕事でやらかした話03 画像提供:オムニウッチー(@omni_uttii821)

事件はお盆期間中のある朝に起きた。オムニウッチーさんは自身の勘違いからシフトを間違えてしまい、完全に遅刻。早番のパートスタッフが店舗に到着したものの、鍵を持つ店長がいないため「お店が開けられない」という絶望的な状況に陥ってしまう。

焦ったパートスタッフはオムニウッチーさんに電話をかけるも、一度目は連絡がつかない。困り果てたスタッフは施設事務所に連絡を試みるが、ここも繋がらず。事態を打開するため、連絡は遅番の店長代理、さらにお盆休み中の本社、マネージャー、そして最終的には社長へと次々に繋がっていった。オムニウッチーさんがようやく電話に出たときには、すでに個人のフォローでどうにかできる段階を遥かに超え、会社全体を巻き込む大騒動へと発展していた。

多くの商業施設において、オープン時間を過ぎても特定の店舗だけが閉まっているという状態は絶対に許されない。店内の照明を点けたまま、客が入店しないように警備員が立ち、入店できない旨を説明する異様な光景が広がることになる。当然、その分のペナルティは店舗側に課せられる。オムニウッチーさんは「施設にもよるかもしれませんが、私が働いていたところはわりと厳しく、しっかりペナルティがありました」と当時の厳格なルールを振り返る。

「警備費用は給料から引いてください」 猛省の言葉を額面通りに受け取った、容赦ない社長の決断

遅れて出勤したオムニウッチーさんは、諸々の顛末を説明したうえで施設事務所に謝罪し、始末書を提出した。社長にまで連絡がいってしまった申し訳なさから、猛省の意を込めて「今回かかった警備費用は、私のお給料から引いてください」と口にしたという。

すると、その月の給与明細を見て驚愕することになる。本当に警備費として4000円が差し引かれていたのだ。「反省の意味も含めて言ったものの、まさか本当に引かれているとは思わず……言わなきゃよかったと思いました」とオムニウッチーさんは本音を漏らす。

このエピソードが公開されると、読者からは「ミスの代償が大きすぎる」「普通は会社の経費で処理するのでは」「会社が容赦ない」といった驚きの声が殺到した。これについてオムニウッチーさんは次のように語る。

「やはり普通は引かれないんだなと皆様のコメントを見て思いました。でもあの社長ならやりそうだなと思ってたので仕方ないですね(笑)。社長の人となりはブログ『42歳独身無職になりました』を読んでもらえればわかるかと思います」

大きな代償を払ったオムニウッチーさんは、二度と同じミスを繰り返さないよう、シフト表を冷蔵庫に貼ることで対策を講じたという。誰しもが犯しうる人間のミスと、組織が下した現実的な対応。サービス業の現場で起きるリアルな教訓が詰まった本作は、現在もオムニウッチーさんのSNSやブログで公開されている。

取材協力:オムニウッチー(@omni_uttii821)

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ