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家を留守にしていた私に義母「今すぐ戻れ!」⇒私「大切な人を亡くしますよ?」義母が真っ青になったワケは?

  • 2026.7.18

義母は嫁である私のことが気に入らないようで、何かとケチをつけてきます。先日も、娘を夫に預けて親友の結婚式に出席したことが、どうにも気に障ったよう。
夫が「たまには息抜きして楽しんでおいで」と率先して子どもの面倒を見てくれたにもかかわらず、義母の不満は収まりません。
それもそのはず、義母は「育児は何があっても母親がするべき」「母親になったら自分の欲求はすべて捨てるべき」という、極端な考えの持ち主だったのです。

義母の過干渉は、私の仕事復帰にまで及びました。

私が働き始めれば、当然、夫が育児を担う割合が増えることになります。それが気に入らない義母は、私に向かって「息子のやさしさにつけ込んでいる」と言い放ったのです。

義母はさらに「子どもがかわいそう」「将来、非行に走るかもしれない」と大げさに心配して見せますが、そもそも子育ては夫婦で協力しておこなうもの。それに、復職は夫婦で何度も話し合い、納得したうえで決めたことです。

義母が何を言おうと、私たちは私たちなりの考え方で、しっかりとわが子を育てていきたいと思っていました。

義母から届いた荷物を開封すると…?

ある日突然、義母から荷物が届きました。箱を開けてみると、中に入っていたのは見守りカメラ一式。義母からは「子ども部屋に設置して」と指示されました。

「孫の様子を見たいから」と言い訳しますが、どうやら本当の目的は、私の行動を監視することのようです。

さらに、私の仕事復帰について「いい加減諦めたのか?」と執拗に確認されたため、「来年から復帰する予定です」と改めて伝えると、義母は激怒。私が夫をそそのかして、復職を無理やり認めさせたと思い込んでいるようでした。


さらに義母の妄想は加速し、私が復職にこだわるのは「職場に会いたい男性がいるからでは?」と、不倫まで疑ってきたのです。

当然、そんな事実はありません。私は自分の仕事である看護師という職業が大好きで、誇りを持っています。だからこそ、もう一度現場に戻りたいと強く願っているだけでした。

しかし、その熱意を伝えても、義母から返ってきたのは「あなたがいなくても現場は回るわよ」という言葉でした。

何を言っても平行線だと悟った私は、今後も夫婦の意思を優先していくことを心に誓いました。ただ、あまりにも催促がしつこいため、渋々ながらも娘の部屋に見守りカメラを取り付けることにしたのです。

義母から「戻ってきなさい!」と連絡が

ある日、怒った様子の義母から連絡がありました。

「見守りカメラに知らない女性が映っている。誰に預けてるの!?」
「子どもを置いてどこ行ったの? すぐに戻ってきなさい!」

「母親失格だ」「あばずれだ」と騒ぎ立てる義母。しかし、私は今、どうしても家に戻るわけにはいきませんでした。近くの公園で倒れている人の救護活動をしている真っ最中だったのです。

義母からのメッセージの数々を目にしたのは、ちょうど救急車を呼ぶためにスマホを手に取ったときのこと。義母は、私からの返信がないことにさらに激怒していたようです。

急病人を救急車に乗せたあと、救護活動中で連絡が遅れた事情を伝えると、義母はさらに冷酷な言葉をぶつけてきます。


「他人よりも自分の子どもが優先でしょ! そんなところで倒れる人が悪いのよ!」

あまりに理不尽で非人道的な物言いに、私は静かに問い返しました。

「本当にそれでいいんですか? ――大事な人を失うことになりますよ?」
「え?」

私が助けていた急病人とは、他ならぬ義父。メッセージでその事実を伝えた直後、義母から慌てて電話がかかってきました。

さっきまで「放っておけばいい」と言い放っていた急病人が自分の夫だと知った途端、義母は手のひらを返したように「何が何でも助けて!」と泣きついてきたのです。

しかし、さらに呆れたのはその理由です。義父の身を案じているのかと思いきや、義母の口から飛び出したのは、あまりにも身勝手な本音でした。


「今、夫にいなくなられたら、私が生活できなくなる!」

パートナーの命よりも、まずは自分自身の心配……。どこまでも自己中心的な義母の姿に、呆れを通り越して言葉を失ってしまいました。

今までのことを義父や夫に暴露した結果…?

幸い、義父は一命を取りとめました。医師から「迅速な救護活動がなければ、命は助からなかったかもしれない」と聞いた義母は、それまでの態度を一変させ、私に謝罪と感謝の言葉を口にしました。

ちなみに、義母が騒いでいた「見守りカメラの謎の女性」ですが、私がいくら緊急事態とはいえ、生後間もない娘を家に放置するわけがありません。義父の異変を知らせに来てくれたお隣の奥さんに、事情を話して娘を見てもらっていたのです。


義母の度重なる嫌がらせに限界を迎えていた私は、この機会にこれまでの悪事をすべて義父に打ち明けることにしました。

やさしい義父に心配をかけないようにずっと耐えてきましたが、もう限界です。義母は「すべて人生の先輩としての助言のつもりだった」と言い訳を始めましたが、それが大嘘であることはわかっていました。

なぜなら私は以前、義母が電話で友人に「嫁いびりで憂さ晴らししてるのよ。困った顔を見るのが一番の楽しみ!」と笑いながら話しているのを、偶然耳にしていたからです。

義母は以前から、友人との電話で主人公への悪口を繰り返しており、その会話を耳にしていた義父も、義母の言動には薄々気付いていたそうです。そして今回、私にしてきた仕打ちのすべてを知り、ついに離婚を決意しました。

さらに、夫も義父の離婚を機に義母との関係を見直し、「もう二度と連絡を取らない」と絶縁を宣言したのです。

その後、義母から嫌味を言われることなく、私は無事に看護師として職場復帰を果たしました。今は夫と義父の頼もしいサポートを受けながら、大好きな仕事、そして育児と家事に、充実した笑顔の日々を送っています。

◇ ◇ ◇

自分の経験に沿った助言や「よかれと思って」の心配であっても、夫婦で決めたことに外からあれこれと口出しをするのは、時にただの過干渉になってしまいます。夫婦で決めた選択や、目の前の困っている人を助けようとする真っ当な行動は、周囲が否定していいものではありません。

余計な口出しはせず、適切な距離で温かく見守ることこそが、良い関係を築くかぎなのかもしれませんね。

【取材時期:2026年6月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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