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「ドロドロの役員漫画を描きたかった(笑)」実際にあったことも交えて漫画化した『幼稚園役員で追い詰められた話~PTAあなたはやりますか?~』がヤバすぎる【著者インタビュー】

  • 2026.7.18

【漫画】本編を読む

入園、入学や新学期で新しい友達との出会いに心弾ませる子どもたちを見守る一方で、親は幼稚園や学校行事の運営など担うPTAへの参加が課せられる。『幼稚園役員で追い詰められた話〜PTAあなたはやりますか?〜』(CHIHIRO/KADOKAWA)は、初めての幼稚園PTAで手痛い洗礼を受けた母親の姿を、著者のCHIHIRO氏の経験をもとに描いたコミックだ。

本記事では、第1話「息子が幼稚園に入園!」について著者のCHIHIROさんにお話を伺ってみた。

——この第1話では、「子どもの入園」という幸せな出来事と、「親同士のコミュニティに入る不安」が同時に描かれていました。入園という出来事を、親側の“社会復帰”のようにも感じたのですが、そのあたりは意識されていましたか?

CHIHIROさん(以下、CHIHIRO):はい、意識して描かせていただきました!

——ひまりは最初、「子どもが楽しく過ごしてくれればそれでいい」と考えています。この“シンプルな願い”が、後々どんどん複雑になっていく構造は、最初から決めていたのでしょうか?

CHIHIRO:はい。実は私自身も周りの目が気になる性格なので、主人公にその姿を投影させていただきました。

——幼稚園の世界って、子どもが主役でありながら、実際には“親の関係性”もかなり重要ですよね。この作品では、どのくらいリアルな空気感を再現しようと思っていましたか?

CHIHIRO:子ども同士は仲良くできても、親同士が仲良くするのは一定数だと思ってまして、それをすごくリアルに描きたいと思い、実際あったことも交えて再現しました。

——優ちゃんとの出会いがかなり救いとして描かれていました。「最初に話しかけてくれる存在」の大きさについて、実体験も含めて感じることはありますか?

CHIHIRO:これはかなり救いです! 私も役員になって最初のぼっちのとき、話しかけてくれたママ友は今でも仲良しです。

——第1話の時点ではまだ“普通の育児漫画”のような空気もありますが、後の地獄を知って読むとかなり不穏です。読者にどの段階で「これは怖い話になる」と気付いてほしかったのでしょうか?

CHIHIRO:ドロドロの役員漫画を描きたかったので(笑)。1話目で気づいてくれると嬉しいです!

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