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『作業中』の札が置かれたスーパーのエレベーター 理由に「涙が出た」「どちらもグッジョブ!」と絶賛の声

  • 2026.7.19

2026年7月、見過ごしてしまいそうな『小さなSOS』に気づき、ためらわず行動に移した心優しい人たちのエピソードが、多くの『いいね』を集めています。

yukokono(@yukokono66)さんがXに投稿したのは、『作業中』の札が立てられたエスカレーターの写真。そして、助けを求める『小さな命』の姿でした。

小さな命を救った『優しい救出劇』

同月1日の昼過ぎ、食事をするために外出した、yukokonoさん。駅前ロータリーに隣接した、大型スーパーの2階入口に上がるエレベーターの前で、驚くべき光景を目にしました。

なんと、エレベーターの外枠に、1羽のセキレイが閉じ込められていたのです。

以前からこの付近でたびたび目にする、つがいのセキレイの1羽と気づいたyukokonoさんは、「このままでは命を落としてしまう」とハッとします。

なんとかセキレイを助ける方法を考えた結果、エレベーターの中に表示された連絡先を確認した上で、東芝エレベータ株式会社に連絡することに。

「野鳥がエレベーターの外枠に入り込んでいる」と伝えたところ、なんと同社は、最寄りのエンジニアを派遣してくれることになりました。

現場にやって来たスタッフは、エレベーターを止めて中に入り、見事にセキレイを救出。その後、セキレイは無事に飛び立って行きました。

危険な状態だったセキレイを救ったスタッフ、そして東芝エレベータ株式会社に、yukokonoさんはこう思ったといいます。

「お金にならないのに、小さな命のためにありがとう」

『優しい世界』に称賛の声

小さな命の危機を見過ごさなかったyukokonoさんと、すぐに対応した企業の素晴らしい連携。その優しさに、ネット上でも感動の輪が広がっています。

セキレイを救った救出劇に、全国から『いいね』が寄せられました!

・投稿者さんも、東芝エレベーターさんも素敵すぎて涙が出た。セキレイが無事で、本当によかった!

・SNSには、こういう温かくて優しい話であふれていてほしい…。

・トラブルの原因にもなるし、電話で連絡してもらえて東芝エレベーターも助かったと思う。どちらもグッジョブ!

後日談について、投稿者に聞いた

なんとyukokonoさんはその後、助けたセキレイの家族に出会うことがあったのだとか!

grape TREND編集部が話をうかがったところ、想いのつながりを感じる、素敵なエピソードを語ってくれました。

その10日後、例のエレベーターから通りを挟んだ場所で、あの時のセキレイのつがいと思われるメスが歩道を歩いているのを見かけ、「夫婦で仲よく暮らしているかな?」と無事を祈りました。

そしてその日の夕方、10階にある家の玄関のドアを開けたら、ドアの前の通路の壁の上に1羽のセキレイが。よく見るとフワフワした幼鳥で、「あの夫婦の子だ!」と。

1.5mくらいの距離感でも逃げないので、「具合が悪いの?」と問いかけたところ、トコトコと離れて行き、少し先で止まると羽づくろいを始めました。

このエピソードで不思議なのは、「いつも親鳥がいるロータリーとは反対方向にある我が家の玄関先に、雛が1羽で来たのか?」という点です。

昨年春に亡くなりましたが、私はインコを大切に飼っていたことがあり、言葉は通じずとも、とても頭のいい子だったことを覚えています。

「もしかするとこのセキレイも、今回の話を理解しているのかも?」と、ほんわかしています。

セキレイは人懐っこいため、人間の顔を個別に認識できているのかもしれません。きっとyukokonoさんのことも、しっかりと覚えていたのでしょう。

「大切な家族を救ってくれて、ありがとう」と告げるかのように挨拶に来たセキレイたちも、この優しさをずっと忘れないはずです。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

※本記事はgrape TRENDが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

[文・構成・取材/grape TREND編集部]

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