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【迷ったらこれ!失敗しない&間違いなくおいしい「ポークカレー」】ルウなしでも、こんなに簡単!

  • 2026.7.16

研究し尽くされたレシピで好評の料理研究家・大庭英子さんに、市販のルウを使わず、カレー粉と野菜でつくるサラリとした「ポークカレー」を教えてもらいました。カレー粉からつくると聞くと少し難しそうですが、シンプルでつくりやすいのがこのレシピの魅力。お肉の下味にもカレー粉をまぶし、はっきりとした味わいに仕上げます。

【迷ったらこれ!失敗しない&間違いなくおいしい「ポークカレー」】ルウなしでも、こんなに簡単!

■“ポークカレー”のつくり方

老若男女、カレーは万人に愛される国民食。レトルトから缶詰、各種のルウ、スパイスセットなどいろいろなカレーアイテムが出ていますが、家カレーにお薦めなのはじゃがいもとにんじんがゴロゴロ入ったポークカレー。旨味出しは玉ねぎとトマト。スパイスはカレー粉と赤唐辛子。シンプルでつくりやすいレシピですが、市販のルウを使わないからサラリ&スッキリ味に仕上がります。

[ポークカレーひと口メモ]
万能スパイスのカレー粉はメーカーによって辛さや香りが違います。ターメリックや唐辛子、コリアンダーなど数十種類のスパイスを組み合わせてつくられているので、その配合や分量によ って個性が出ているというわけ。スパイスのプロが研究に研究を重ねてブレンドしているから複雑な風味がつくれるのです。カレー粉、万歳! カレー粉、ありがとう!


◇材料 (4人分)

豚肩ロース肉:300g(塊)
豚肉の下味用:
・ 塩:小さじ1/4
・ カレー粉:小さじ1
玉ねぎ:小2個
にんにく:1片
にんじん:1本
じゃがいも:4個
トマト:1個
おろし生姜:小さじ1
水:3カップ
サラダ油:大さじ3
バター:大さじ2
カレー粉:大さじ3
ローリエ:1枚
赤唐辛子:1本
塩:小さじ1
温かいご飯:適量
ゆで卵:2個
らっきょう:適量(好みで)
福神漬け:適量(好みで)


(1)下味をつける
豚肉は3cm角に切り、塩、カレー粉を手で混ぜてまぶし、10分ほどおく。

下味をつける
下味をつける

(2)玉ねぎをカットする
玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。トマトは横半分に切り、種を取り、1cm角に切る。

玉ねぎをカットする
玉ねぎをカットする

(3)にんじんをカットする
にんじんは皮をむいて縦4等分に切 り、幅2~3cmに切る。

にんじんをカットする
にんじんをカットする

(4)じゃがいもを水にさらす
じゃがいもは皮をむいて半分に切り、さらに4等分に切り、10分ほど水にさらして水気をきる。水にさらすと余分なでんぷんが洗い落とされ、ムラなく火が通る。

じゃがいもを水にさらす
じゃがいもを水にさらす

(5)玉ねぎを炒める
鍋にサラダ油大さじ1を熱して玉ねぎ、にんにくを入れて炒める。

玉ねぎを炒める
玉ねぎを炒める

(6)茶色になるまで炒める
しんなりしたら、蓋をして弱火で20~30分、途中混ぜながら、茶色になるまでよく炒める。

茶色になるまで炒める
茶色になるまで炒める

(7)肉を焼く
フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、豚肉を入れて中火で全体に焼き色がつくまで炒め、鍋に移す。

肉を焼く
肉を焼く

(8)カレー粉を加える
カレー粉を加えて混ぜ、トマト、生姜、水、塩小さじ1/2を加えて混ぜてローリエ、赤唐辛子を入れる。煮立ってきたら、蓋をして弱火で20~30分煮込む。

カレー粉を加える
カレー粉を加える

(9)野菜を加える
フライパンにバターを溶かしてにんじん、じゃがいもを加えて炒め、鍋に加える。

野菜を加える
野菜を加える

(10)仕上げ
煮立ってきたら蓋をして弱火で10分煮る。にんじんがやわらかくなったら塩小さじ1/2を加えて5~6分煮る。器にご飯を盛ってカレーをかけ、縦半分に切ったゆで卵、らっきょう、福神漬けを添える。

仕上げ
仕上げ
蒸し焼きにする
蒸し焼きにする

――教える人

「大庭英子 料理研究家」

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。


※この記事の内容は、手ほどきdancyu「基本の い」に掲載したものです。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

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