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南米に挑戦中の21歳高橋隆大、新たなチームへ期限付き移籍!「クラブ初の日本人選手」に

  • 2026.7.16

昨年からブラジルでプレーする日本人FW高橋隆大が、この夏から新たなクラブで出場機会を求めることになったようだ。

ブラジル3部を戦っているグアラニーは、高橋をリオグランデ・ド・スル州のウニオン・フレデリケンセへ期限付き移籍させることを公式発表した。

移籍期間は、8月に開幕予定のカンピオナート・ガウショ・セリエA2(リオグランデ・ド・スル州選手権2部)が終了するまで。ウニオン・フレデリケンセにとって、高橋はクラブ史上初の日本人選手になるという。

ウニオン・フレデリケンセは2010年に設立された新しいクラブで、フレデリコ・ヴェストファーレンというウルグアイとの国境近くにある人口3万人強の街を本拠地としている。新聞のコラムニストが作ったという珍しい歴史を持つ。

2021年には州選手権2部を優勝した経験を持っているが、1年で2部へと降格しており、それからは中位から下位を争っている立場にあるチームだ。

高橋は2025年3月にガンバ大阪からグアラニーへ完全移籍。加入当初はブラジルでの生活や言語への適応が必要だったが、州選手権で好プレーを見せて評価を高めた。グアラニでは公式戦通算12試合に出場し、そのうち4試合でトップチームのピッチに立ったという。

さらに夏にはその成長が評価され、グアラニとの契約を2027年11月まで延長。ただ、2026年はエリオ・シゼナンド監督の評価を得られず、3月末からはブラジル全国4部にあたるセリエDを戦うポウソ・アレグレへレンタル移籍していた。

静岡学園高校出身の高橋は、2023年にガンバ大阪へと加入した。その後は奈良クラブ、ギラヴァンツ北九州への期限付き移籍を経験。Jリーグでは十分な出場機会をつかみ切れず、2025年にブラジルへ渡るという珍しい決断を下している。

『futebolinterior』によれば、高橋はこの移籍を「自分の成長における新たなステップになる」と捉えているとのこと。まだ21歳と若い彼にとって、ブラジル下部リーグでの戦いは貴重な経験になりそうだ。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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