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第175回(2026年上半期)直木三十五賞は、朝倉かすみ『けんぐゎい』に決定!

  • 2026.7.15

第175回(2026年上半期)芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月15日(水)、都内で開催され、「直木三十五賞」は朝倉かすみ『けんぐゎい』に決定した。

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【第175回直木賞受賞作品】

■朝倉かすみ 『けんぐゎい』

【あらすじ】

利発だが酷い痘痕の姉ふゆ。逆上せ癖で縹緻よしの妹りよ。幼くして父を亡くし、ふゆは手習師匠の手伝いに、りよは船宿の下女奉公に出された。師匠の養子で禍々しいほどに歪んだ性癖をもつ宗三郎から手籠めにされたふゆは懐妊するが、現人神と崇められる女医者と出逢い、彼女の人生は大きく変わっていく。

自我に目覚めた主人公が、女の生と向き合う、時代小説の新しい扉!

【プロフィール】

1960年生まれ。短大卒業後に多様な職を経験し、30歳から小説の執筆活動を開始する。2003年に「コマドリさんのこと」で第37回北海道新聞文学賞を受賞し、翌年には「肝、焼ける」で第72回小説現代新人賞を受賞して脚光を浴びる。2009年、小説「田村はまだか」で第30回吉川英治文学新人賞を受賞。さらに2019年には、小説『平場の月』で第32回山本周五郎賞および第4回北海道ゆかりの本大賞に輝いている。

■第175回直木三十五賞の他の候補作はこの4作品

蝉谷めぐ実 『見えるか保己一』

凪良ゆう 『多類婚姻譚』

原田ひ香 『#台所のあるところ』

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