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世帯年収600万・50歳のパート女性は「使うよりも貯める方が快感」、そんな境地に至った“ゼロ”節約術

  • 2026.7.15

子どもが中学生になると、増額すると言われている子ども関連の出費。塾の月謝、部活動関連の出費、さらには今や中学生の8~9割が所持していると言われるスマートフォンの料金など、とにかくお金がかかりますよね。今回、エピソードを紹介する50歳のパート女性も、長男の中学入学が節約生活のきっかけになったのだとか。もはや「使うより貯める方が快感」の境地に至った女性の節約術を教えてもらいました。

長男の中学入学を機に、年間100万の貯蓄を目指す節約生活がスタート

兵庫県の一軒家で会社員の夫(52歳)、高校生の長男(17歳)、中学生の次男(14歳)と4人で暮らすパート女性(50歳)。今の世帯年収は600万前後で、女性も小売店のレジと品出しのパートで年間100万円ほどを稼いでいます。

金融資産として最低限の保険に加入しているほか、少額の積み立てNISAを継続している女性。ただ、2人の子どもがいることで「貯蓄は教育費でどんどん消えていくので、思ったほど増えていません」と厳しい現状を明かしてくれました。

そんな女性が節約を意識し始めたのも、やはり子ども関連の出費の増額がきっかけ。長男が中学に入学し「塾代と部活代、あとスマホ代でとにかくお金が飛んでいくスピードが早過ぎて、このままじゃ家計が崩壊する」と焦ったことが始まりでした。

当初の目標は「年間100万円の貯蓄」。そこから「今では使うよりも貯める方が快感」との境地に至った女性の節約生活が始まりました。

外食費はゼロ、さらにバス代もゼロ!?月に2~3万円を削減する女性の節約術

節約生活をスタートさせた女性が最初に手を付けたのは固定費と食費の削減でした。特に、外食費は「ゼロ」を徹底しました。

さらに交通費を極限まで抑えるために「移動ルートを徹底的に最適化」しているとのこと。電車に乗る前は必ず、複数のアプリで最安ルートを比較し、10円でも安い経路があればそちらを選んでいると言います。

自宅から駅までの道のりも、それまで使っていたバスに乗車するのをやめて雨の日以外は徒歩移動に。バス代も「完全にゼロ」を達成したそうです。

そんな交通費の削減も「自分では普通の工夫のつもりだった」という女性。ある日、友人と出かけるときにも「集合場所に合わせて一番安く行ける時間帯を提案」したところ、驚かれてしまったとの“失敗談”も明かします。

とはいえ、光熱費や食費の削減を中心に、さまざまな節約術が実っている様子。女性は「月2~3万円くらいは確実に減らせていると思ってます」と節約の“効果”を教えてくれました。

家族が協力してくれないと「イラっと」するも、将来のために節約は必須

順調に節約生活を送っている様子の女性ですが、「家族が協力してくれないとイラッとします」とも。電気のつけっぱなしや、シャワーの出しっぱなし、冷蔵庫の開けっぱなし……こんな行動を繰り返す家族が「私の邪魔をする敵のように思ってしまう」こともあるのだとか。

そんな生活でのささやかな楽しみは、月1回だけ「少しいいスイーツ」を買うこと。「これがないと心が折れてしまうので、ここだけは死守している感じです」と明かしてくれました。

女性の子どもは現在、中学生と高校生。近い将来、高校や大学への進学を控えています。女性は「これからお金がかかる時期なので、貯めても貯めても追いつかない感覚があります」と今後の教育費への不安を吐露します。

さらに「物価は上がるのに給料は上がらない」という現状と老後資金への不安が、女性に重くのしかかります。女性は「医療費や介護費も将来どうなるか分からないので、節約しながら少しでも資産を増やしていきたいと思っています」と教えてくれました。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年1月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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