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【MLBオールスター】9回同点でも「延長戦」はなし!?最後は『ホームラン勝負』で決着する驚きの特別ルール

  • 2026.7.15
【MLBオールスター】9回同点でも「延長戦」はなし!?最後は『ホームラン勝負』で決着する驚きの特別ルール

スターが集まる一夜には、通常の試合と違う決着方法がある

アメリカン・リーグとナショナル・リーグのスター選手が集結するMLBオールスターゲーム。

2026年は現地時間7月14日、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで開催されます。

通常の試合では、9回を終えて同点なら延長戦に入ります。

しかしMLBオールスターでは、9回終了時に同点だった場合、延長戦を行わず「スイングオフ」と呼ばれるホームラン勝負で決着をつけます。

両チームから3人ずつが出場し、合計本塁打数を競う

スイングオフでは、アメリカン・リーグとナショナル・リーグの監督が、それぞれ3人の打者を選びます。

けがに備え、代替選手も1人ずつ決めておく仕組みです。

選ばれた打者には、それぞれ3スイングが与えられます。

両チームが交互に打ち、3人が放った本塁打の合計数が多いチームの勝利です。

投手が投げた球を見送っても、スイング数には含まれません。

打者は納得できる球を待ち、3回のスイングで何本スタンドへ運べるかを競います。

ホームラン数まで同じなら「3スイング対決」を繰り返す

両チームの合計本塁打数が同じだった場合も、通常の延長戦には戻りません。

それぞれの監督が参加選手の中から1人を選び、再び3スイングずつの直接対決を行います。

それでも決着しなければ、勝敗が決まるまで同じ形式を繰り返します。

参加する打者は、当初選ばれた3人の中から各対決ごとに変更することも可能です。

スイングオフに勝ったチームは、公式記録上、1点差の勝者となります。

ただし、投手には勝ち投手や負け投手の記録がつきません。

2025年、史上初のスイングオフが現実に

スイングオフは、2022年に発効した労使協定で導入されました。

しばらく出番はありませんでしたが、2025年のオールスターゲームで初めて実施されています。

この試合は9回終了時点で6対6。ホームラン勝負では、ナショナル・リーグが4本、アメリカン・リーグが3本を放ち、ナショナル・リーグの勝利となりました。

なかでも活躍したのが、カイル・シュワーバー選手です。

与えられた3スイングすべてで本塁打を放ち、史上初のスイングオフによる勝利とMVP獲得に大きく貢献しました。

まとめ

MLBオールスターは9回終了時に同点でも延長戦に入らず、3人ずつの打者によるスイングオフで決着します。

試合が終盤まで競ったときは、突然始まる『ホームラン勝負』にも注目です。

参考

・MLB「MLB All-Star Week 2026 Schedule

・MLB「If All-Star Game is tied after 9, it's decided by a swing-off

・MLB「NL wins All-Star Game decided by unprecedented Derby-like swing-off

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