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「ブス」という言葉に傷つき700万円課金!整形しても「かわいくない」と苦しんだ女性の体験漫画【作者に訊く】

  • 2026.7.13
「14歳で整形した私」 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA
「14歳で整形した私」 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA

「すっげー、ブス」エレベーターのすれ違いざま、知らない男性に言われた言葉。14歳で二重整形をし、就職してからもほうれい線やシミ、イボなどを除去し「かわいい」と言われる努力をしてきたのに、どうして?うみの韻花( @umino_otoka)さんの実体験を漫画化した「14歳で整形した私 『ブス』の呪いから解けて自分を好きになる日まで」を紹介するとともに、本作を通して伝えたいことを作者に聞く。

外見への執着と葛藤…泣きながら描いたという「心の化け物」の正体

【漫画】二重にすれば「かわいくなれる」と思っていた 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA
【漫画】二重にすれば「かわいくなれる」と思っていた 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA
「14歳で整形した私」5 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA
「14歳で整形した私」5 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA
「14歳で整形した私」6 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA
「14歳で整形した私」6 画像提供:(C)うみの韻花/KADOKAWA

成長期に容姿を否定されたことがしこりとなり、美容整形を繰り返した体験を赤裸々につづったコミックエッセイが話題を集めている。

作者のうみのさんが本作を描いたきっかけは、モラハラの恋人との別れだった。「人生をまた一からやり直そう」と決意し、幼い頃からの夢だった漫画家を目指すなかで、整形体験を描くことにしたそうだ。うみのさんは、「誰かに批判されたとしても、自分自身のありのままの体験を漫画にしようと決めた」と振り返る。

うみのさんは14歳で二重整形を経験。その後も容姿を否定されるたびに施術を重ね、目や鼻、輪郭、胸など総額700万円以上を費やした。それでもコンプレックスが解消され、自信を持って歩けるようになったことに「整形はしてよかったと思います」とうみのさんは振り返る。「整形は『自分を好きになるために勇気を出した証』で、人生の勲章だと思っています」と語った。

一方で、整形を重ねても自分を「かわいく思えない」と苦しむ場面は、本作の大きな見どころでもある。その葛藤を描くため、うみのさんは「外見に執着するあまりに心が歪んだ化け物のような自分を描いた」と語り、「思い出して泣きながら描いたこともありました」と明かした。

うみのさんは「悩んでるのはあなただけじゃないよ、だから大丈夫」という思いを作品に込めている。そして、「他人の言葉の暴力に惑わされず、自分をしっかり持って生きてほしい」と願っているそうだ。本作「14歳で整形した私 『ブス』の呪いから解けて自分を好きになる日まで」は、容姿に悩んだことがある人はもちろん、自分を認められず苦しんだ経験がある人にも、一度読んでみてほしい一作だ。

取材協力:うみの韻花(@umino_otoka)

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