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「なんで私で練習するの。」自分勝手な理由で彼女に敬語を送り続けた俺が、言われて後悔した一言

  • 2026.7.13
ハウコレ

職場での話し方を変えたくて、俺は彼女へのメッセージを敬語にしました。毎日やり取りする相手なら練習しやすいと考えたからです。けれど理由を説明せず続けたことで、彼女は俺が距離を置こうとしていると受け取っていました。

上司への話し方に悩んでいた

職場で、上司との会話がうまくいかない時期がありました。親しみやすく話しているつもりでも、軽く見られているような対応をされることが増えていました。

原因は自分の口調かもしれないと考え、丁寧な言葉を使う練習を始めることにしました。仕事中だけ意識しても元に戻ってしまうので、普段のメッセージでも敬語を使おうと思いました。

そこで選んだ相手が彼女でした。毎日話していて、多少変な言い方をしても受け入れてくれるだろうと考えていました。彼女に確認することはしませんでした。

彼女なら分かってくれると思った

最初に送ったのは、「今日もお疲れ様でした。」でした。彼女からすぐに「急にどうしたの?笑」と返ってきました。

そこで理由を話せばよかったのに、俺は「なんでもないです。おやすみなさい。」と返しました。説明すると練習にならない気がしたことと、職場で悩んでいると知られるのが恥ずかしかったからです。

彼女に敬語を使っても関係は変わらないと思っていました。長く話してきた相手だから、数日くらいなら受け流してくれる。その考えが、彼女への甘えだったのだと思います。

短くなっていった返信

敬語を続けるうちに、彼女の返信は短くなりました。以前なら話題を広げてくれたのに、「そうなんだ」「分かりました」と返ってくることが増えました。

変化には気づいていました。それでも、今さら練習だと説明するのが気まずくて、そのまま続けました。彼女が何を考えているのかより、自分が始めたことをどう終えるかばかり気にしていました。

2日後、彼女から「ちゃんと話せる?」と届きました。通話で練習の理由を説明すると、彼女は「なんで私で練習するの」と言いました。その一言で、自分が彼女を都合のいい相手として扱っていたことに気づきました。

そして...

俺は謝り、その後はいつもの口調に戻しました。職場での練習は、話し方の本を読んだり、事前に伝える内容を整理したりする方法へ変えました。

彼女なら受け止めてくれると思っていました。でも、信頼している相手だからこそ、先に事情を話すべきでした。説明のない変化を受け止める役目まで、彼女に任せていいわけではありません。

職場でうまく話せない悩みを知られるのが嫌で、俺は彼女を不安にさせました。次に何かを試したいときは、近い相手へ勝手に持ち込まず、先に相談したいと思っています。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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