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「オレの人生は変わった」怪物ハーランド、大会を振り返る……イングランドに敗れるも「信じられない旅だった」と納得【北中米W杯】

  • 2026.7.12
ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(C)Getty Images
SPREAD : ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(C)Getty Images

FIFAワールドカップ北中米大会は11日(日本時間12日)に準々決勝が行われ、快進撃を続けていたノルウェーはイングランドに延長1-2で敗れ、ベスト4に届かなった。FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)にゴールは生まれず、7得点で大会を終えた。イングランドは準決勝でアルゼンチンと対戦する。

■ベリンガムの2発に沈む

序盤はイングランドペースで進んだが、給水タイムを境に流れが変わった。ノルウェーがボールを前に運べるようになり、徐々にリズムをつかむ。すると前半36分、MFアンドレアス・シェルデルップ(ベンフィカ)が放ったクロス気味のシュートがネットを揺らし、先制に成功した。
しかし、アディショナルタイムにイングランドMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)に同点ゴールを許し、1-1で折り返した。
後半に入っても一進一退の攻防が続き、試合はそのまま延長戦へ。すると延長前半3分、再びベリンガムに決められ、勝ち越しを許した。
反撃に移りたいノルウェーだったが、頼みのハーランドは疲労困憊。膝に手をつくシーンもあり、延長前半を終えて退いた。試合は結局、そのまま2-1で終了。初のベスト4進出を狙ったノルウェーだったが、ついに力尽きた。

■完全に力を使い果たす

ノルウェーのストーレ・ソルバッケン監督は試合後、ハーランドの途中交代について「彼を下げることに迷いはなかった。彼はもう完全に力を使い果たしていた。むしろ、あと10分早く交代させるべきだったかもしれない。後半には太ももを強く打って打撲も負っていたし、何より疲労が重なっていた。彼はできることをすべてやってくれた」と語った。
今大会7ゴールを挙げ、試合終了時点で得点ランク3位のハーランドは「本当に信じられない旅だった」と振り返りつつ、「これでノルウェーという国の名を世界中に知らしめることができたと思う」と胸を張った。
「怪物」と呼ばれるFWは今大会、圧倒的な存在感を発揮。プレー面だけでなく、風貌・長い金髪・ユーモアセンスのほか、彼女の存在なども話題となり、SNSでは一躍注目の的となった。もちろん、これまでも世界トップのFWとして知られていたが、「正直に言って、今回の経験でオレの人生は変わった」と本人が話すほど、大会を通じて人気はさらに拡大した。
最後は過酷な暑さに体力を奪われた格好となったが、次回大会では再び旋風を期待できそうだ。

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