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保健師「育てにくい子だと思う」3歳児健診で絶句…すると娘が「違うよ!」と反論!納得の理由とは!?

  • 2026.4.20

長女が3歳5カ月のころ、3歳児健診で経験した出来事です。保健センターでの健診は、身体測定や簡単な問診程度だと思っていました。ところが、担当だった40代くらいの女性保健師さんから、思いもよらない言葉を投げかけられたのです。しかも、周囲に他の保護者が大勢いる前で……。私はショックで言葉を失いましたが、そのあとさらに衝撃の展開が待っていたのです。

健診で突きつけられたショックな言葉

名前を呼ばれて相談スペースへ向かうと、保健師さんは母子健康手帳に目を落としながら、「お母さん、ちょっと気になることがあるんです」と切り出しました。突然の言葉に、私の心臓はドキッと跳ね上がります。

「え、何でしょうか?」と尋ねると、保健師さんは真剣な表情でこう告げたのです。

「お子さん、少し……“わがままが強いタイプ”かもしれませんね」

予想外の内容に、思わず「えっ?」と聞き返してしまった私。まだ3歳という年齢で、性格のことまで指摘されるとは思っていなかったのです。

すると保健師さんは続けて、「さっきの積み木テスト、やりたくないって拒否しましたよね」と言います。

確かに娘は、積み木を前に首を振り「やらない」と拒みました。私はてっきり場所見知りかと思っていたのですが、保健師さんは声を潜め、「このタイプの子は、将来ちょっと育てにくくなるかも」と言い放ったのです。

あまりに突然の言葉に、私は返す言葉が見つかりませんでした。するとそのとき、横で黙っていた娘が突然、大きな声で叫んだのです。

「違うよ! だって……そのおもちゃ、汚いんだもん!」

驚いて顔を見ると、娘は積み木を指差し、「さっきの子がなめてた!」と訴えました。

実は直前に、別の子が積み木を口に入れて遊んでいるのを、娘はしっかり見ていたのです。

「あ……それでやらなかったの?」と聞くと、娘はこっくりと頷きました。そのやり取りを見ていた保健師さんは、バツが悪そうに困惑した顔で黙り込んでしまいました。


健診では専門家のアドバイスに驚かされることもありますが、その場の一部分だけでは、子どもの本当の気持ちは理解しきれないこともあるものだと痛感しました。あのとき娘の一言がなければ、私は「育てにくい子」だと思い込んで悩んでいたかもしれません。子どもの行動には、きっとその子なりの理由があるのだと実感した出来事でした。

◇ ◇ ◇

専門家のアドバイスは、子どもの成長を客観的に見守るための大切なヒントになります。ただ、健診という限られた時間の中では、どうしてもお子さんの本来の姿が見えにくい場合もあります。

もし指摘された内容に戸惑ったり、不安が消えなかったりするときは、かかりつけの小児科医や身近な相談窓口など、より日常の様子を知ってもらえる場所に相談してみるのも一つの方法です。

さまざまな視点を取り入れながら、親子にとって安心できる環境を作っていけるといいですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:はしもと美咲/30代女性。2019年生まれの長女、2022年生まれの次女、2025年生まれの長男を育てる3児の母。次女の出産を機に会社を退職し、現在は在宅ワーカーとして家事・育児と両立しながら仕事を継続中。介護福祉士としてデイサービス勤務の経験もあり、子育てと高齢者支援の両方に関心がある。趣味は旅育で、子どもたちと国内外を訪れ、体験を通して学ぶ旅を楽しんでいる。

イラスト:あさうえさい

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

ベビーカレンダー編集部

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