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バレー女子日本を撃破のトルコ、最多20得点のエースは「大きな役割を果たす」 32歳のベテランは勝敗分けたポイントを分析【VNL2026】

  • 2026.7.12
バレーボールトルコ女子代表(C)Volleyball World ※写真はポーランド戦後のもの
SPREAD : バレーボールトルコ女子代表(C)Volleyball World ※写真はポーランド戦後のもの

バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」は11日、大阪府のAsueアリーナ大阪で、プール9第3週の第3戦が行われ、世界ランキング6位の女子日本代表は、同3位のトルコと対戦。セットカウント1-3(22-25、25-22、22-25、22-25)で敗れた。

■日本は和田が27得点躍動も敗戦

日本は6勝2敗で迎えた大阪ラウンドの初戦でブラジルに敗れ、3連敗を喫したが、続くタイ戦に3-1で勝利し、決勝トーナメント進出に踏みとどまった。迎えたのは世界3位の強豪トルコとの一戦だった。
第1セットは和田由紀子、石川真佑らを中心に攻め込むなど、終盤まで僅差の展開が続いたが、最後は3連続ポイントを許し、22-25で落とした。第2セットは選手交代も織り交ぜながら、終盤に日本が抜け出す形で25-22と取り返した。
しかし、第3セットも石川、佐藤淑乃らが得点を重ねながら22-25で落とすと、第4セットも11-17と離された展開から2点差まで詰め寄ったが、最後は22-25で奪われた。和田が両チーム最多の27得点を奪う躍動を見せたものの、強豪トルコを下すことはできなかった。
一方のトルコは、この勝利で決勝トーナメント進出を確定させており、国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う『Volleyball World』の公式サイトは「トルコが重要な一戦で日本を下し、VNLファイナル進出を決めた」と報じている。
この試合でトルコのチーム最多20得点を奪ったのがメリッサ・バルガスで、2023年大会ではMVPを獲得しているエース。同サイトは「相手のスター、メリッサ・バルガスはトルコの勝利に大きな役割を果たした」と、その活躍ぶりを称えている。
さらに、14得点を奪った32歳のミドルブロッカー、シネイド・ジャック=キサルは「日本は何も恐れてはいない。彼女らを相手にするのは決して簡単ではなかった」としつつ、「彼女たちが得点することは分かっていたので、ただ顔を上げて自分たちがやるべきことに集中した。攻撃とブロックという自分たちの強みをうまく活用できた」と振り返り、計12得点を挙げたブロック力も勝因のひとつだと分析した。
トルコ相手の敗戦で日本は8位に転落し、決勝トーナメント進出へ向け、12日には7位のポーランドと直接対決を迎える。崖っぷちの状態から逆転での8強入りを果たせるか、注目が集まる。

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