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「彼のこと好きなんだ」→友人「じゃあ私がもらうね(笑)」打ち明けた恋を奪われた私。だが、別の友人から聞いた事実に絶句

  • 2026.7.13
「彼のこと好きなんだ」→友人「じゃあ私がもらうね(笑)」打ち明けた恋を奪われた私。だが、別の友人から聞いた事実に絶句

打ち明けた恋を奪った友人

大学に入ってすぐ、同じ学部にできた友人がいた。

話が合って、毎日のように一緒にいた。

片思いしている相手のことも、私はその友人にだけ打ち明けていた。

彼とは同じ授業で顔を合わせるくらいの関係で、まだ何も始まっていなかった。だからこそ、誰かに話したくて仕方がなかった。

「彼のこと好きなんだ」

そう照れながら話す私に、友人は笑って言った。

「そうなんだ!じゃあ私がもらうね(笑)」

冗談だと思っていた。でも、その言葉は本気だった。

その日から彼の態度が変わっていったことに、私はしばらく気づかなかった。

数週間後、彼からの連絡がぱたりと途絶えた。何を送っても、そっけない返事で会話を切られる。

「ごめん、今ちょっと忙しくて」

やがて、彼と友人が付き合い始めたと、別の子から聞かされた。私が惚気ていた相手を、彼女はあっさり奪っていったのだ。

惚気話を全部聞いていた友人が、その相手を横からさらっていく。そんなことが、現実に起きるとは思わなかった。

ショックだった。それでも私は、彼女を問い詰めることはしなかった。

「そこまでして手に入れた人なら、もういいや」

「もう、追いかけるのはやめよう」

追いすがっても、みじめになるだけ。私は深追いをやめ、静かに距離を置いた。

繰り返した末に一人になった彼女

その後、彼女と彼の関係も長くは続かなかった。

しばらくして、彼女がまた別の子の意中の相手に近づいている、という話が耳に入ってきた。

「またなの?」

高校時代から彼女を知る子は、驚きもせずにそう言った。

同じことを、これまでにも繰り返してきたらしい。

「前にも、友達の彼氏を取ったことがあるんだって」

三度、四度と同じ場面が重なるうちに、周りの空気は少しずつ変わっていった。誰も、彼女に本音を話さなくなった。

気づけば、彼女の周りから人が離れていた。楽しそうだったグループの輪に、彼女の姿はもうなかった。

誰かがわざと仲間外れにしたわけではない。ただ、信用できない人だと、みんなが静かに感じ取っていったのだ。

私は、誰かを責めたわけでも、言いふらしたわけでもない。ただ、自分のしたことが、そのまま彼女に返っていっただけだ。

あのとき身を引いて、本当によかった。あんな取り合いに巻き込まれていたら、私まで同じ場所で立ち止まっていた。

新しく始めたサークルで、私は気の合う仲間に出会えた。過去を知らない彼らといると、心から笑えた。

ある日、昔の出来事をぽつりとこぼした私に、一人があっさり言った。

「その話、もう気にしなくていいよ」

前を向いて歩き出せば、景色はちゃんと変わっていく。失った恋は戻らないけれど、あの選択だけは間違っていなかったと胸を張れる。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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