1. トップ
  2. 「奢ってやったのに」アプリで出会った相手はヤリモクだった!婚活アプリ、相談所…29歳女性のリアルな婚活と葛藤を描く【作者に聞く】

「奢ってやったのに」アプリで出会った相手はヤリモクだった!婚活アプリ、相談所…29歳女性のリアルな婚活と葛藤を描く【作者に聞く】

  • 2026.7.11
婚活アプリで出会った佐藤さん。優しくていい人だと思ったのだが…!? 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA
婚活アプリで出会った佐藤さん。優しくていい人だと思ったのだが…!? 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA

29歳で婚活を始めた女性の葛藤を描いた『結婚さえできないわたし 29歳からの婚活地獄』。魚田コットンさん(@33kossan33)による初のセミフィクション作品である。婚活アプリや結婚相談所でのリアルな体験をもとに、理想と現実の間で揺れる主人公の姿を描いた本作について、制作の裏側を聞いた。

取材から描く婚活の現実

結婚さえできないわたし_004 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA
結婚さえできないわたし_004 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA
結婚さえできないわたし_005 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA
結婚さえできないわたし_005 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA
結婚さえできないわたし_001 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA
結婚さえできないわたし_001 画像提供:(C)魚田コットンさん/KADOKAWA

作品制作にあたり、魚田さんは3人の婚活経験者へ取材を実施した。「最初は気軽な『恋活イベント』に参加する人が多い感じでした。そこから少しずつアプリやパーティー、相談所とステップアップしていくようです」と話し、実際の婚活の流れや参加者の心情を作品へ反映させた。

理想の相手だと思ったはずが…!?

主人公のアスカは29歳。周囲の結婚ラッシュをきっかけに婚活を始める。婚活アプリで出会った佐藤は優しく気さくで、「いい人で優しい」という理想にぴったりだった。しかし初対面の2軒目で自宅へ誘われ、断ると「奢ってやったのに。ブスで年増と誰か結婚すんだよ」と暴言を浴びせられ、深く傷ついてしまう。

その後、結婚相談所へ入会し、年齢や年収、学歴、家柄、子どもを望むかどうかなど、結婚相手に求める条件を一つずつ整理していく。「本作は婚活の沼にハマる人の話なので、この主人公の性格でどうやって沼にハマり、どういう感情を抱いていくか?気を付けながら制作しました」と制作時を振り返る。

婚活沼にのみ込まれていく主人公

相談所では、優しい公務員の山本と出会う一方で、理想どおりの高スペックな北山も現れる。条件だけでは決められない結婚だからこそ、アスカは選択に迷い続ける。魚田さんは「婚活沼にハマっていく理由や婚活中の心情、なかなか成婚できなかったときの周りへの対応や成婚前に変わったことなどを反映させてもらいました」と語る。

また、「私は婚活について全くの無知だったので、今回の取材で婚活をする人の気持ちや考え、結婚相談所や婚活アプリの仕組みなどを学べてとても新鮮で、取材するほどに『婚活って私が想像するよりも深いな』と思いました。驚いたことの一つに『独身証明書』というものがあるらしいです」と取材を通じた発見も明かした。

さらに、「初のセミフィクション作品を描かせてもらいました!各SNSでも試し読みを投稿しているので、読んでいただけるとうれしいです!婚活経験者の方も未経験の方も楽しんでいただける内容だと思いますので、よろしくお願いします!」と読者へメッセージを寄せている。

■取材協力:魚田コットン(@33kossan33)

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる