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人のランチを横取りするママ⇒注意すると「友だち同士シェアが普通!」「貰ってないけど」反論した結果

  • 2026.7.10

子どもが3歳のころ、ママ友数人で子どもを連れてランチに行ったときのことです。みんながそれぞれ料理を注文している中で、一人のママ友だけが「子どもとシェアするから」と言い、自分の分は頼みませんでした。

人のランチを奪うママ

最初は節約のため食べるのを我慢するのかとかなと思いましたが、料理が運ばれてきたとき「一口ちょうだい」「それ、おいしそう!」と言いながら、いろいろな人のお皿から当たり前のようにもらい始めたのです。さらに「子どもにも食べさせていい?」と私のランチを勝手に取り分けて、自分の子どもに食べさせ始めました。周囲のママ友たちは苦笑いしながら応じていましたが、私は楽しみにしていたランチを遠慮しながら食べることになり、なんとも言えない気持ちになりました。

結局、そのママ友はほとんど自分で料理を注文せずに満足そうに食事を終えていました。「みんなで少しずつシェア」というようなものではなく、最初から他の人の料理をあてにしている態度に驚きを感じた私は、思い切って「次からは自分の分を注文してほしいな。子どもの分もあるし、私は足りなくて……」と伝えることにしました。

するとそのママ友は「え、ケチすぎない? みんなで食べた方が楽しいじゃん。それに友だち同士でシェアするのって普通じゃんか。そんな細かいことを気にするの、おかしくない?」と言い返してきたのです。その言葉に驚いていると、別のママ友が「シェアって言うけど、あなたからは何もシェアしてもらってないよ、私たち。もしかして、最初から自分の分を注文しないで、みんなの料理をあてにしてた? さすがにそれはどうかと思うんだけど」と続けました。

周囲のママ友たちも「私も正直足りなかった」「自分の分は自分で注文してほしい」と次々と本音を話し始めました。一斉に指摘されて居心地が悪くなったママ友は、自分が注文した1品分のお金だけを置いて、怒って帰ってしまいました。

ところがその日の夜、そのママ友から「あのときは自分勝手なことをしてごめんね。みんなに迷惑をかけていたと思う」と謝罪の連絡が届きました。どうやら旦那さんに愚痴をこぼしたら、「それはお前が悪い」と怒られ、何がどう悪いのか細かく諭されたそうです。

それ以降、次回からは全員が一人一品ずつ注文することをルールとして決め、今でもたまにランチに出かけています。ルールを決めたおかげで、同じようなことは起こらなくなり、本音を言い合ったおかげで遠慮せずなんでも話せるよい関係になれました。

マナーに関する感覚は人それぞれなのだと実感した今回の一件。もし感覚が合わない場合でも、みんなで話し合い、みんなが納得できる共通のルールを作ることも必要なのだと学んだ出来事です。

著者:愛川 鈴子/30代女性・フリーランス

小学生の姉妹を育てる母。趣味はシール集めとドラマ鑑賞。

作画:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

ベビーカレンダー編集部

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