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やったのはオンライン英会話だけ TOEICが300点以上も伸びた女性に英語力アップのコツを聞く【著者インタビュー】

  • 2026.7.8

【漫画】本編を読む

コミックエッセイ『仕事とスマホで終わる日々が「習いごと」で変わった話』(よざひかる/KADOKAWA)には、著者のよざひかるさんが習いごとを通して学びと上達の気持ちよさにハマり“人生エンジョイ勢”になるまでの日々が描かれている。

会社員として生活する中で、いつしか自分の中に大きな不満がたまっていたというよざさん。モヤモヤした気持ちを抱えている時にのめり込んだのが“習いごと”だった。やがてよざさんは最高で6個の習いごとを掛け持ちするほど、習いごとにドはまりしてしまう! 絵画教室、英会話、ピアノ、作曲…さまざまな習いごとを通じて身につけた「新しい価値観」について、著者本人から話を伺った。

——オンライン英会話レッスンでは、入会して3ヶ月を過ぎたあたりから先生と雑談ができるようになったそうですね。最初は出身地も言えず、開始10秒で挫折していたこともあったとか…。

よざひかるさん(以下、よざ):最初の3ヶ月は、もう本当に何も喋れなかったんです。でも、先生も先生でそんな生徒の扱いに慣れているのか、こっちが喋れなくてもレッスンを続けてくれる…だから自分もだんだん「英語、できてるかも…?」といい意味で洗脳されていった感じです。

——喋れなくても恥ずかしくない環境だったんですね。

よざ:まさに! フィリピンの先生方はそういう空気を作るのがすごく上手でした。たまに固すぎる先生もいましたけど、基本はみんな朗らかで。英語を勉強しているというより、会社や仕事から離れるために25分間だけストレス発散で英語で誰かと話す、みたいな気持ちになれたのがよかったですね。

——英“会話”というぐらいなので、そもそも話し上手じゃないと上達しないんじゃないか、というイメージもあります。英会話はコミュ力がなくても上達できるものなんでしょうか?

よざ:私はわりと喋れるほうなので、そういう点では向いていたのかもしれません。ただ、語学っておそらく「自分が言いたいことが言いたいタイミングで言えたらそれでOK」なんだと思います。とくにレッスンだと先生から質問をして会話を引っ張っていってくれるので、自分がお喋り上手かどうかはあまり気にしなくていいんじゃないでしょうか。

——漫画では、英会話レッスンを経てTOEICの成績が飛躍的に伸び、仕事で思わぬチャンスが舞い込んだ、というエピソードもありました。よざさんが英会話レッスンでいちばん学べたことはなんでしょうか?

よざ:継続の力のすごさですね。オンライン英会話で週4〜5日、25分間先生と喋っただけだし、英文法も英単語も全然触れてないのに、TOEICの会場で「めっちゃ英語聞こえる!」「全部わかる!」と思ったんです。

たとえが少し古いですけど、『ドラゴンボール』で悟空が重りをつけて修行をしていたらとても高くジャンプできるようになった…みたいなイメージでしょうか。「とりあえず毎日やれば高くジャンプできるときがくるんだ」という成功体験を、英会話ではすごく得ることができました。

——ある日急に英語が聞き取れるようになる、というのは本当ですか…?

よざ:本当です。私も昔は「絶対ウソだ!」って思ってました(笑)。

取材・文=吉田あき

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