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夫「母さんにあげた♡文句ある?」義実家へ行くたび私の財布から1万円を抜き…→おーけー!見栄っ張りな夫の末路

  • 2026.7.5

親への仕送りは、家族を思う気持ちから生まれるものかもしれません。しかし、夫婦の生活を圧迫してまで一方的に続けたり、妻に十分な説明もないままお金を動かしたりすれば、不信感につながってしまいます。
義母への仕送りを優先され、生活費を切り詰める日々が続いたり、義母を助けるためだと信じて働き方まで変えたのに、実は別の目的に使われていたり……。夫のお金の使い方に振り回されれば、夫婦の信頼関係は大きく揺らいでしまいます。
今回は、義母への仕送りに振り回され、夫の身勝手なお金の使い方に苦しめられた妻たちのエピソードをご紹介します。

夫「俺の金だろ?」財布から金を抜いて義母に渡す夫。見栄のために家庭を壊した男の末路

私は30歳の専業主婦、夫は地元企業の会社員。周りに祝福されての結婚でしたが、1年も経たないうちに夫婦仲はぎくしゃくし始めていました。その原因は……夫のお金の使い方にありました。

わが家の家計は夫が管理しており、私は毎月7万円の生活費を渡され、その範囲でやりくりしていました。

しかしその一方で、夫は義母に毎月10万円以上を仕送りしていたのです。

家計を圧迫する義母への仕送り

その結果、わが家の家計は常に赤字続きでした。特売品を求めて、遠くのスーパーへ自転車を走らせたのも一度や二度ではありません。しかし、どれだけ節約しても足りず、常にお金の心配を抱えながら生活していました。

「うちの生活はどうするの?」

そう問いかけても、夫は不機嫌そうにこう言うだけでした。

「俺が稼いだ金だろ。好きに使わせろ」

家計を助けるため、私が働きに出たいと伝えたときは「俺の稼ぎが少ないと思われるだろ!」と見栄を理由に許してくれませんでした。

夫がそこまで仕送りにこだわる理由は、夫の弟――義弟にありました。

義弟は成績優秀でスポーツも万能。夫は昔から強い劣等感を抱いていたようです。

「義弟は毎月10万円仕送りしている」

義母からそんな話を聞いて、夫は張り合うように同額以上を送り続けていたのです。

そんな生活に限界を感じながらも、収入のない私はすぐに離婚に踏み切ることができませんでした。

義実家で消えたお金

ある日、義弟から連絡があり、4歳の姪が私に会いたがっているから義実家で集まらないかと誘われました。姪はとても懐いてくれていたため、私はすぐに了承。その週末、夫と一緒に義実家へ向かいました。

庭で姪と遊び、ひと息ついたときのことです。何気なく財布を確認すると、入れていたはずの一万円札が減っていました。

ふと、前回遊びに来たことを思い出しました。そのときも一万円札がなくなっていたのです。

こうも義実家で財布からお金が消えることが続くと、義母や義弟を疑ってしまいそうになります。私は不安になり、夫に相談しました。

すると夫は、悪びれもせずこう言ったのです。

「母さんに渡したけど?」

一瞬、意味がわかりませんでした。

「あなたが勝手に? 私の財布から?」と聞き返すと、夫はいら立ったようにこう返してきました。

「俺の金だろ? 文句ある?」

その瞬間、私の中で何かが完全に切れたのです。

私の選択

頭には血が上っているはずなのに、口から出てくる声はひどく冷静でした。

「これからは、お財布を別にしましょう」

「あなたは好きにお金を使っていい。その代わり、私は私で生活するから」

夫は自由に使えるお金が増えると思ったのか、あっさりと了承しました。

その日、帰宅してすぐに私は働く準備を開始。夫は変わらず、私が外で働くことに強く反対していました。

「働くなら、離婚だぞ」

そう言われても、もう迷いはありませんでした。

「財布を分けた以上、働くのは当然でしょ?」

そう言い切った私は、すぐに就職先を見つけて働き始めました。結婚直前まで働いていてブランクが短かったこと、資格があったことが功を奏したようです。

しかし、仕事を始めたことで、夫との関係は決定的に悪化しました。私が仕事を始めて数週間も経たないうちに、夫は記入済みの離婚届を突きつけてきたのです。

そこでも私は迷いませんでした。夫が驚くほど、あっさりと署名。そして、「提出してくる」と言って離婚届を持ち、そのまま荷物をまとめて家を出たのです。

明らかになった事実

数カ月後、弱々しい声の元夫から電話がかかってきました。

「母さんに騙されてたんだ…」

話を聞くと、義母は仕送りされたお金でホストクラブに通っていたそうです。

さらに、義弟が毎月10万円仕送りしているという話も嘘でした。夫のコンプレックスを利用して、わざと高い金額を伝えていたのだといいます。

「俺は悪くないんだ! やり直さないか」

そう言われましたが、私の気持ちは変わりませんでした。妻より見栄を優先する人と、もう一度やり直したいとは思えませんでした。

その後、元義弟の妻から聞いた話ですが、元義母は借金を抱えてしまったそうです。元義弟一家は元義母と距離を置きましたが、元夫は元義母に頼み込まれ、一緒に借金の返済を頑張っているのだとか。

◇ ◇ ◇

一方で私は、仕事も順調に軌道に乗り、穏やかな日々を取り戻しています。

あのとき元夫から離れることを決断できて、本当によかったと思っています。どんなに世間体を取り繕っても、大切にすべきものを見失えば、すべては崩れてしまう――そう実感した出来事でした。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

1つ目のエピソードでは、義母への仕送りを優先する夫に悩まされる妻が登場します。夫は妻に十分な生活費を渡さない一方で、義母には毎月10万円以上を仕送り。さらに、妻の財布から勝手にお金を抜いて義母に渡していたことがわかり、妻は夫との生活に見切りをつけます。その後、夫が義母から聞かされていた仕送りの話には、ある嘘が隠されていたのでした。

続く2つ目のエピソードでは、義母の病気を理由に、月15万円の仕送りを続けていた妻が登場します。妻はパートを増やして家計を支えていましたが、義母と話すうちに、そもそも病気も仕送りも義母は知らないことが判明。夫が仕送り名目のお金を、別の目的に使っていたことが明らかになっていき……。

義母に仕送り15万円!夫「母さんのためなら…」→打ち切りをお願いすると……

義母が病気になってしまい、仕事を長期間休むことになったそう。義母には有給休暇がなく、保険もろくに入っていなかったので、仕事を休んでしまうと生活ができません。

そこで仕事を休んでいる間、私たち夫婦が仕送りをすることになりました。月15万円は私たち夫婦にとって高額ですが、3カ月の期間限定ということなので、何とかなると考えたのです。

私はパートを増やし、夫は副業をして、15万円を捻出することにしました。

仕送りの件は、表向き“私には内密”ということになっています。夫が仕送りの件を持ちかけた際、義母が「嫁には迷惑をかけられない」と頑なに拒んだそうで、2人で話し合った末「妻には内緒で息子がこっそり援助している」ということになったそう。

しかし、予定していた3カ月が過ぎても義母の病気は回復しないようで、仕送りを続けることになりました。仕送りはもとより、長期的な治療が必要になるのであればきちんと私たちも病気について知り、専門家のアドバイスのもと、これからのお金のことをちゃんと計画しなければなりません。

夫に相談すると、義母は病名を私たちに伏せたいと言っているそう……。このまま義母の気持ちを尊重し、黙って援助を続けることにしました。

何だかおかしい…

納得の上仕送りをしているといっても、やはりお金のこと。私と夫が限界まで仕事を増やして捻出している今の状況は、長くは続かないでしょう。

私は改めて収支を確認し、どうにか家計から捻出できないかを考えることにしました。しかしここで思わぬ事実が判明! 銀行で通帳記入をしてみると、夫の副業分が振り込まれていないことに気がつきました。

夫に聞いてみると、夫の副業は今時珍しい給料手渡しだと言います。もらった現金は、そのまま義母の口座に振り込んでいるというのです。

しかし通帳を再度確認すると、毎月15万円ずつきっちりとおろしています。夫は、一体いくら義母に渡しているのでしょう。

通帳を見せて問いただすと、夫は急に怒り出し「母さんを助けたいって気持ちは理解してくれていいだろ!!」と強い口調で言いました。夫の気迫に押された私は、「しばらくはこのままでいいか……」と夫の行動を許してしまったのです。

夫のウソ

ある日、義母からメッセージがありました。

しばし雑談していると、最近は山登りにはまっていて少し難易度の高い山にも挑戦するなど、アクティブに過ごしているとのこと……。とても大きな病気をしているようには思えず、私は違和感を覚えました。

しかし、病気のことがバレないようにあえて元気に見せているだけなのかもしれないと思い、しばらく調子を合わせていました。

すると話題は年末の話に……。今年は家族で温泉に行って年越しをしようと提案してきた義母。費用は自分が出すと言います。

私たちの仕送りから出そうとしているのなら、とんでもない話です。そのお金は他の大事なことに使ってほしいとお願いすると、義母は「心配しないで。お父さんの残してくれたお金がまだあるの」と自信たっぷりでした。

そこまで言うのであれば、思い切って仕送りを止めたいと話してしまおうと思った私。義母は私には内緒のつもりでいるでしょうが、今を逃したら腹を割って話すチャンスはもうないかもしれません。私は、意を決して話を切り出しました。


「お義母さん、仕送りは今月で打ち切らせてください。月15万円はさすがに……」
すると義母はなんの話かわからない様子。話が噛み合わず、互いにパニックになりました。義母は本当に知らない様子で「そんなお金、受け取った覚えはない」と戸惑っていました。もちろん、病気もしていないと……。前回の健康診断の結果を見せることだってできると自信満々に言っていたので、嘘はついていないでしょう。

となると、疑いの目が向くのは夫です。私に隠れて何かをしているのに違いありません。調査会社に依頼し、夫の隠し事を暴くことにしました。

夫に当たったバチ

数週間後、調査の結果が出ました。夫はアイドルの推し活に夢中で、ライブのチケットやグッズはもちろん、ライブ配信では多額の投げ銭をしていたよう。到底夫のお小遣いだけでは足りない額でした。

そこで義母が病気だという作り話をでっち上げ、推し活資金を得ようとしたのです。それだけでなく、副業をしていると思っていた時間は、ライブ配信を見たり追っかけをしたり、すべて推し活に使われていました。私だけがパートを増やし、クタクタになりながら夫の推し活費用を稼いでいたのです。

私は怒りが収まりませんでした。さらには、ひそかに作ったクレジットカードの返済を滞らせていることも発覚。推し活の範囲を超えています。今度こそしっかり副業を見つけ、しっかりと返済してもらうことにしました。

夫を動揺させる出来事が起きたのは、この後。義母が健康診断で再検査の通知を受けました。義母の再検査の結果はまだわかりません。それでも夫は、自分のついた嘘が現実になって返ってきたように感じたのか、不安で落ち着かない日々を送っています。

私はそんな夫の姿を見ながら思いました。ついた嘘の重さは、結局自分の心にのしかかるもの……。結果が出るまでの不安も、その重さも、夫が自分で受け止めるしかないのです。

◇ ◇ ◇

嘘は必ず自分に返ってくるもの。ごまかし続けた分だけ、不安や罪悪感が重くのしかかり、いずれ本人が一番苦しむことになるのです。この体験談でも「バチが当たった」と怯えている姿こそ、その象徴でしょう。


一時は嘘でごまかせたとしても、いずれ痛い目を見るのは自分自身なのかもしれませんね。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

いかがでしたか?

今回は、義母への仕送りに振り回され、夫の身勝手なお金の使い方に苦しめられた妻たちのエピソードをご紹介しました。

義母を助けたいという気持ち自体は、決して悪いものではありません。しかし、妻の生活費を切り詰めさせたり、理由を偽ってお金を出させたりしながら、自分の見栄や趣味を優先するのは、家族への思いやりがあるとは言えません。

夫婦で暮らしていく以上、お金の使い方は信頼関係に直結する大切な問題です。どちらか一方が勝手に判断するのではなく、生活に関わるお金だからこそ、きちんと話し合い、納得できる形で向き合うことの大切さを考えさせられるエピソードでした。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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