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「融通きかない…?」元配達員が明かす「19時2分の不在票」を生み出すシビアな配達事情に「あるあるすぎる」の声【漫画家に聞く】」

  • 2026.7.4
19-21時の時間指定に間に合うか!? 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
19-21時の時間指定に間に合うか!? 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

元宅配ドライバーのゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描く宅配業者のエピソード。今回は「時間指定」の話だ。荷物の受け取りを「19時〜21時」に指定し、急いで帰宅したものの19時2分にはすでに不在票が入っていたという体験を描いた本作について、ゆきたさんに話を聞いた。

ギリギリの不在票と配達員の事情

『19時02分の不在票』01 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『19時02分の不在票』01 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『19時02分の不在票』02 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『19時02分の不在票』02 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『19時02分の不在票』03 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『19時02分の不在票』03 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

本作を描いたきっかけについて、ゆきたさんは「19時-21時の時間指定に間に合うように急いで帰ったら、『19時2分』などギリギリの時間に不在票が入っていて悔しい思いをした、みたいなお話をネット上でもたまに見かけることがあり、あるあるなのかな?と思って取り上げました」と語る。

宅配ボックスやコンビニ受け取りができないクール便や代引きなどの荷物は、時間指定するしかない場合も多い。ゆきたさんは「配達員の立場からすると19-21時は基本的にはですが、配達がきつい時間帯であることが多いかなと思います」と明かす。

荷物が少ない日でも、配達員を減らして対応する場合が多く、その分配達エリアが広がりきつくなるという。「会社から、だぶついている稼働は絞るように言われるんですよ。そこはやっぱり営利企業なので…。最短コースですべてのお客さんが間に合うように走るので、その分『融通が利かない』と言われたらそうかもしれないと思います」と現状を説明する。

働き方改革と朝が早い理由

宅配業者における働き方改革の影響もあり、「昔は19時ごろに不在票を入れたお客さんから21時ごろに電話が来て再配達に呼ばれたりしたものですが、今は19時以降電話を受け付けていないのが普通なのかなと思います。これも宅配会社のやり方が変わった部分かと思いますねー」と変化を語る。

また、ブログに寄せられた「朝の8時ごろやってくる配達員がいる。なぜあんなに早いのか?」という質問には、「現場にもよるので一概には言えないと思うのですが、自分の見てきた範囲でお話すると下請けドライバーさんたちは朝が非常に早かったです」と答える。宅配便の仕事は朝が最も忙しいため、配達員は皆「少しでも早く出車したい」と思っているのだという。

効率的に届けたいと心がける配達員の奮闘ぶりに興味がわいた人は、本作とあわせてブログ「運び屋ゆきたの漫画な日常」をチェックしてみてほしい。

取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

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