1. トップ
  2. 「俺だけ1台も売れない…」空回りする新人営業マン→軽トラの客をナメた彼が直面する驚愕の真相【作者に聞く】

「俺だけ1台も売れない…」空回りする新人営業マン→軽トラの客をナメた彼が直面する驚愕の真相【作者に聞く】

  • 2026.7.4
「田端、明日は売るつもり!」第1話01 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話01 画像提供:みこまる(@micomalu)

新人営業マンがぶつかる「ノルマ」の壁。憧れの自動車販売店に入社した田端は、トップセールスマンを目標に気合を入れるものの、いまだに1台も車を売ることができない。「なぜ成約が取れないのか?」と空回りする彼が、同僚や先輩の背中から学び、お客と触れ合いながら成長していく姿を描いたのが、みこまる(@micomalu)さんの漫画「田端、明日は売るつもり!」だ。

「田端、明日は売るつもり!」第1話02 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話02 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話03 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話03 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話04 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話04 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話05 画像提供:みこまる(@micomalu)
「田端、明日は売るつもり!」第1話05 画像提供:みこまる(@micomalu)

泣く子どもを前に見積書を作成…「売りたい」熱意が招く空回り

本作は、株式会社クニエが主催するWEB漫画賞「クニエ漫画グランプリ2021」において、「共感」をテーマにSNS読者賞を受賞した作品だ。自動車ディーラーの仕事の裏側が実に丁寧に描かれている。

入社して1台も車が売れていないのは田端だけだった。小さな子どもが泣き出しているのにお客を待たせて見積書を作ったり、農作業のバンで試乗にきたお客を同僚に回したりと、「売りたい」気持ちが先行し、肝心の客の心を掴めずにいた。

そんななか、風邪で病欠した先輩に代わり、車検の引き渡しを任される。お客の名前は「早乙女薫」という乙女チックなものだったが、来店したのはいかつい男性だった。田端のわかりにくい説明に、お客は「日本語で説明しぃや」と不満をあらわにする。整備士のフォローでことなきを得た田端は、自身の勉強不足を痛感するのだった。

「見た目とは裏腹の豪邸」リアルな実話が支える仕事の真髄

私たちが客として訪れても、なかなか知ることができないディーラーの裏側について、作者のみこまるさんは取材前にアンケートを実施したという。

「日々さまざまな場面に出くわしているのだなと実感しました。困ったお客さんやトラブル話もありましたが、お客さんの数だけいろいろなエピソードがあっておもしろいなと思いました」と語る。第2話に登場する軽トラのおじいさんの話は、取材先の店長から聞いた「見た目とは裏腹に豪邸にお住まいだった」という実話を反映させたそうだ。

全6話で展開される本作は、毎月連載という形式を考慮し、時間が空いて初めて読む人でも楽しめるよう、毎回読み切り形式で描かれている。先輩やトップディーラー、整備士、店長、そして多くのお客と触れ合うことで、田端は「仕事とは何か」「売るとは何か」を見つけていく。

取材協力:みこまる(@micomalu)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる