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読めたらスゴいです…。「木通」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.7.22

植物は私たちにとって身近な存在です。花を愛で、果実を味わい、時には薬として用いることまであります。

今回はそんな植物の中から「木通」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「木通」はなんと読む?
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縦に裂ける果実

今回ご紹介する「木通」の読み方は「あけび」です。

アケビ科のつる性落葉低木で、山地に自生します。4月ごろに薄紫色の小花が咲き、秋になると楕円形の果実をつけます。果実は熟すと縦に裂け、甘い果肉は食用になります。つるは椅子や細工物の材料として用いられます。

熟した果実が縦に裂ける様子から、「開け実(あけみ)」と呼ばれたことが始まりで、そこから次第に「あけび」へと変化したといわれています。

また、つるを切ると中にたくさんの空洞があり、息を吹き込むと空気が通ることから、「木通」という漢字が当てられたそうですよ。

生薬としての「木通」

「木通」は「もくつう」と読まれる場合もあります。その場合は、特につるの部分を指し、生薬名として用いられます。体内の余分な水分の排出を促したり、痛みや炎症を和らげたりする働きがあるとされています。

また、果実は「八月札(はちげつさつ)」、種子は「預知子(よちし)」と呼ばれ、胃痛や月経痛、腰痛などに用いられることがあるそうです。


参考文献:『大辞林』『明鏡国語辞典』


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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