1. トップ
  2. クイズ
  3. むっず!「蛤」はなんと読む?→読めたらスゴい難読漢字の正解は…?

むっず!「蛤」はなんと読む?→読めたらスゴい難読漢字の正解は…?

  • 2026.7.22

貝は硬い殻に覆われているのが特徴です。代表的なものには「巻貝」と「二枚貝」があり、殻の形によってさまざまな種類が存在します。

今回は二枚貝の中から「蛤」という漢字をご紹介しますよ。みなさんもきっと一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。さて、正しく読むことができますか?

問題

「蛤」はなんと読む?
undefined

浜辺に転がる栗のような貝

「蛤」の正しい読み方は「はまぐり」です。

海産の二枚貝で、殻は丸みのある三角形をしています。表面は平滑で光沢があり、内面は白色で陶器質であるのが特徴です。肉は食用に、貝殻は胡粉(ごふん)や貝細工の材料として使われます。ちなみに、胡粉とは白色の顔料のことを指します。

蛤は浜辺に生息しており、その形が栗に似ていることから、「浜栗」と呼ばれたことがその名の由来だといわれています。

また、浜辺に転がっている小石のようにも見えることから、小石を意味する「礫」という漢字を用いて、「浜礫(はまぐり)」と呼んだのではないかという説もあります。

夫婦円満の象徴

蛤が持つ2枚の貝殻は、その形がぴったりと合うため、古来より「貝合わせ」という遊戯に用いられてきました。

貝合わせとは、貝殻の内側に美しい絵を描き、伏せて並べ、同じ絵柄の貝殻を探して合わせる遊びです。

2枚で1つであるという点から、蛤は夫婦円満の象徴ともされ、ひな祭りや結婚式の祝い膳に用いられるようになりました。現在では縁起の良い食材として、お食い初めなどの祝い事にも使われています。


参考文献:『大辞林』『明鏡国語辞典』


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

の記事をもっとみる

注目コンテンツ