1. トップ
  2. 暮らし
  3. 今、『エアコン修理』でトラブルが急増中!?ネット広告を鵜呑みにしないで!身を守るための確認ポイント

今、『エアコン修理』でトラブルが急増中!?ネット広告を鵜呑みにしないで!身を守るための確認ポイント

  • 2026.7.4

猛暑の夏を乗り切るために欠かせないエアコン。急に動かなくなったら焦ってしまいますよね。実は今、ネットで見つけた業者によるエアコン修理のトラブルが急増しており、国民生活センターが注意を呼びかけています。

今回は、トラブルの事例や、いざというときに慌てないための対策をまとめました!

4年で2倍以上に増加!?エアコン修理をめぐるトラブルの現状

近年は厳しい暑さが続いており、屋内での熱中症を防ぐためにもエアコンの適切な使用が推奨されています。そんななか、エアコンの修理に関するトラブルのご相談が右肩上がりに増えているのをご存じでしょうか。

国民生活センターのデータによると、消費生活センター等へ寄せられた相談件数は2021年度の451件から増え続け、2025年度には1,251件と2倍以上にまで膨れ上がっています。

寄せられる相談の多くは、インターネットで検索して見つけた即日対応の業者に関するものです。「高額な料金を支払ったのに直っていない」「再修理を依頼したいけれど業者と連絡が取れなくなってしまった」といった困惑の声が多数上がっています。

納得いかないまま作業が開始!?よくあるトラブルの特徴

急にエアコンが使えなくなると、暑さへの不安から慌てて業者を探し、目の前にある情報だけで依頼してしまいがちです。しかし、実際の相談事例を見ると、さまざまなトラブルが発生しています。

例えば、修理内容や見積金額について十分な説明がないまま、作業を始められてしまうケースがあります。

また、故障の原因をしっかり確認せずに修理を行い、エアコンが正常に動くかどうかの確認をしないまま帰ってしまうなど、不適切な対応も報告されています。

さらに、広告に記載された格安料金や当初の見積額とは異なり、作業後に高額な費用を請求されるトラブルも少なくありません。

修理後に不具合が再発し、業者へ連絡しようとしても電話がつながらず、連絡が取れなくなってしまうケースもあるため注意が必要です。

焦って業者を選ばないために!今すぐできる対策と心構え

大切な家族の健康を守りつつ、悪質なトラブルを回避するためには、日頃からの備えと作業時の慎重な姿勢が鍵となります。以下のポイントをぜひ意識してみてください。

本格的に暑くなる前の試運転

熱中症のリスクが高まる時期を迎える前に、まずはエアコンの試運転を行って正常に動くか確認しておきましょう。早めに不具合に気づくことができれば、焦って業者を探す必要がなくなります。

作業前の内容・費用の確認

「安い」「即日対応」といった低価格を強調する広告を鵜呑みにするのは禁物です。必ず依頼や作業を始めてもらう前に、故障の原因や具体的な修理内容、かかる費用の総額をしっかり確かめるようにしてください。

業者と一緒に動作確認を行う

修理作業が終わったら、業者が帰ってしまう前に、エアコンがきちんと直って冷たい風が出ているかを修理業者と一緒にその場で確認することが重要です。

納得できない場合はその場で支払わない

もしも請求された金額や作業内容に納得がいかない場合は、その場ですぐにお金を支払うのは避けましょう。まずはきちんとした説明を求める姿勢が大切になります。

信頼できる地元の電気店を探しておく

急な故障でパニックにならないよう、地域の電気工事店など、日頃から信頼して任せられる修理業者の情報を調べておくと安心です。

万が一トラブルになってしまったり、契約に不安を覚えたりしたときは、一人で悩まずにすぐ最寄りの消費生活センター等につながる消費者ホットライン「188(いやや!)」番へ相談してみてくださいね。

文/暮らしニスタ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる