1. トップ
  2. ファッション
  3. 作業着で駆けつけた授業参観「汚れ仕事で恥ずかしい」→ ママ友を『一刀両断』娘の一言に「頑張ろう」

作業着で駆けつけた授業参観「汚れ仕事で恥ずかしい」→ ママ友を『一刀両断』娘の一言に「頑張ろう」

  • 2026.7.1

働くお母さんはとても大変。それでも誰かのために仕事をする姿は、子供から見ても素敵ですよね。ただ、職種や格好で見下したり差別する人もいるようで……今回は友人の聡子(仮名)の、学校行事でのエピソードです。

やりがいのある仕事

私は自動車整備士として整備工場で働きながら、小学生の娘を育てています。家事育児と仕事の両立は大変でしたが、自動車の不調で困っていたお客さんに感謝される瞬間が、仕事のモチベーションとなっていました。

仕事着で授業参観へ

学校の授業参観があった日のこと。その日は出勤日だったため、仕事を中抜けして学校へ向かいました。着替える余裕がなかったため、仕事の作業着のままの私。無事に授業開始に間に合い、教室の後ろで娘の様子を見ていました。

参観が終わったので仕事に戻ろうとすると、ママ友の陽子(仮名)に話しかけられました。「あら、仕事着のまま学校へ来たのね。なんだか薄汚れてない? そんな格好で来るなんて、先生に失礼じゃないかしら」

さらに「汚れ仕事している母親だってみんなに知られて、子供も恥ずかしいんじゃない?」と言われてしまったのです。

止まらない攻撃

私は「別に先生と面談するわけじゃないから、失礼なんてことはないと思うけど。自分の子の様子を見に来ただけだし、服装なんて気にしていないわ」と言い返しました。

すると「でも、他の保護者の視線も気にならないの?」と言う陽子へ、私はハッキリと伝えました。

「そんなに他人の視線が気になるかな? 私の格好を見ても、仕事を抜けてきたのかな、としか思わないんじゃない」

誇らしく思っている

さらに私はハッキリと言いました。「恥ずかしいことなんて何もないわ。私の仕事は人の役に立っているし、それを娘もちゃんと理解している。むしろ誇らしいことだと思っているわよ」陽子は何も言えず、その場からそそくさと立ち去りました。

その日の夜。娘から「忙しいのに授業参観に来てくれてありがとう」と言われた私は、改めて仕事と育児の両立を頑張ろうと思ったのでした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:伊村 えりか
薬剤師歴12年。就業を通じて多くの人生や、悩み、奇跡などに直面し、それらを伝えるべく執筆活動を開始。職場や同世代の女性との会話をもとに、医療現場の裏側から家族の「あるある」まで、多岐にわたるテーマで執筆を手がける。子育てサイトのアンバサダーを務め、身近な視点を活かしたコラムを執筆中。

元記事で読む
の記事をもっとみる