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夫「慰謝料は免除で!」私「いいけど…条件が♡」不倫相手が妊娠し離婚→サヨナラ♪1年後、元夫が涙の連絡のワケ

  • 2026.6.29

夫婦の関係で大切なのは、困ったときに支え合い、誠実に向き合うことです。しかし、相手が浮気をしたうえに、その相手の妊娠を理由に一方的な離婚を迫ってきたら、簡単に受け入れられるものではありません。
しかも、「慰謝料は払えない」と言われたり、たったの3万円で済まそうとされたりすれば、裏切られた側の傷はさらに深くなってしまいます。そんなときこそ、感情に流されず、冷静に自分を守るための行動が必要になることもあります。
今回は、浮気相手の妊娠を理由に離婚を迫られ、慰謝料をめぐって冷静に自分を守った妻たちのエピソードをご紹介します。

不倫した無職の夫「慰謝料いらないだろ?」私「いいよ」→1年後…

大学卒業後、幸運にも大手企業へ就職した私は、そのまま安定した生活を送っていました。仕事は忙しかったものの待遇は恵まれており、同い年の夫との結婚生活にも大きな不満はありませんでした。

夫は家事にも協力的で、休日には一緒に料理をすることもある穏やかな毎日。そんな生活がずっと続くと思っていたのです。しかし、夫の勤務先が突然倒産したことをきっかけに、私たち夫婦の関係は少しずつ崩れていきました。

ある日、夫から「会社が倒産した」と連絡が入りました。以前から経営状況が良くないという話は聞いていましたが、まさか本当に倒産するとは思っておらず、私もかなり動揺しました。

帰宅した夫は、抜け殻のような状態。突然仕事を失ったショックは大きかったと思います。だから私は、「しばらくは焦らなくても大丈夫だよ。私の収入もあるし、貯金もあるから」と声をかけました。

夫婦なのだから支え合うのは当然だと、私は思っていたのですが……。

変わってしまった夫

その後、夫は近所でアルバイトを始め、再就職に向けて資格の勉強もしていました。最初のうちは「ちゃんと前を向こうとしているんだ」と安心していたのですが、次第に様子がおかしくなっていったのです。

帰宅時間はどんどん遅くなり、家事は完全に私任せ。お酒を飲んで朝帰りすることも増加。それでも私は、失業によるストレスが原因なのだろうと思い、できるだけ責めないようにしていました。

そんなある日、夫が再就職の面接を無断で欠席していたことが発覚。さすがに見過ごせず、「どうして行かなかったの?」と問いただしたところ、夫は苛立った 様子でこう言ったのです。

「お前が大企業で稼いでるんだから、生活には困らないだろ」

「俺が無理して仕事探しても、お前の稼ぎには届かないんだから」

その言葉を聞いた瞬間、胸が苦しくなりました。励ますつもりでかけていた言葉が、夫にとっては“養われている”という劣等感につながっていたのかもしれません。

それ以降、夫はさらに家に帰らなくなりました。「バイトを増やした」と言っていましたが、連絡はほとんど取れず、外泊する日も増えていったのです。

夫の素行の調査結果

あまりにも連絡が取れなくなった夫。事故や事件に巻き込まれている可能性も考え、不安になった私は友人へ相談しました。

すると友人は、私の話を聞いたあと、「そういうのは、専門の調査会社に頼んだほうがいいかも……」と言ってくれたのです。私はそのアドバイス通りに、調査会社に依頼することに。

調査会社の担当者は、私の話を聞いて、少し言いづらそうに「経験上ではありますが……その状況だと、女性関係の可能性が高いかもしれません」と言いました。私は夫に何もないことを祈りながら、調査をお願いすることにしたのです。

調査結果が届いたのは、それから間もなくのことでした。

担当者の予想通り、夫は夜の店で働く女性と関係を持っており、その女性に頻繁にお金を使っていました。アルバイトを掛け持ちしていたのも、生活費のためではなく、その女性に貢ぐためだったようです。

さらに調査を進めるうちに、相手女性には以前から金銭トラブルが多く、複数の男性と同じような関係を持っていたことまで発覚。なかなかのくせ者だったようです。

「そうだったんだ……」という冷静な気持ちで、私はただ調査結果の書かれた紙を見ていました。不思議と、怒りは湧きませんでした。

一方的な離婚の要求

証拠も十分にそろい、今後について整理しようと思っていた矢先のこと。なんと、夫から突然、離婚を切り出されたのです。

「離婚してほしい」

「関係を持った女の子が妊娠したんだ」

さらに夫は、「貯金もないし、慰謝料は払えない」「お前はたくさん稼いでるんだから、金を渡さなくてもいいだろ? 俺はこれから子どもを養わなきゃいけないんだ」と続けました。

あまりに身勝手な話でしたが、そのころには私の気持ちも完全に冷めていました。長期間争うよりも、早く夫との関係性を終わらせたいという気持ちのほうが強かったのだと思います。

「離婚についてはわかったわ。慰謝料については、こちらの条件を受け入れてくれたら請求しないから」

離婚そのものに異論はありませんでしたが、後々揉めないよう、私は弁護士を通して離婚協議書を作成することを提案しました。

夫は“私の出す条件”に身構えていましたが、私が取り決めたのはこの3つだけ。

「今後お互いに直接連絡を取らないこと」「金銭の請求をおこなわないこと」「違反した場合には違約金を支払うこと」――その代わりに、私は夫の不貞行為に関する慰謝料請求権を放棄したのです。

夫は書面を一瞥してほっとした様子。その書類と離婚届に双方署名し、私たちの離婚は成立しました。

約束を破った元夫

離婚から1年ほど経ったころ。知らない番号から電話がかかってきました。

出るか迷いましたが、嫌な予感がして応答すると、相手は元夫。その声はひどく弱っており、私は何度か本当に元夫なのか確認してしまいました。

話を聞くと、再婚相手の妊娠は嘘だったそうです。さらに、相手女性には多額の借金があり、元夫は返済を肩代わりしていたとのこと。消費者金融からの借り入れだけでなく、元夫名義で新たな借金まで作られ、生活は破綻寸前になっているそう。

電話口で元夫は泣きながら、「助けてほしい」と繰り返しました。

しかし、私は驚きませんでした。調査結果を見た時点で、いずれこうなる可能性は十分あると思っていたからです。

淡々と、「離婚協議書の内容、覚えてるよね」とだけ言った私。「今後一切、直接連絡しない」という取り決めに違反した以上、違約金を請求するつもりだと伝えると、元夫は何も言えなくなっていました。

仕事を失うことは、人生の中でも大きな挫折だと思います。だからこそ、私は元夫を支えたいと思い、叱咤激励していたのです。しかし、私の声は元夫には届かず、元夫は甘言に惑わされてしまいました。

◇ ◇ ◇

今回の出来事で、苦しい状況のなかでどう行動するかによって、その後の人生は大きく変わるのだと痛感しました。もし元夫が、誰かに逃げるのではなく、私と、そして自分自身と向き合っていたなら――違う未来もあったのかもしれません。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

1つ目のエピソードでは、夫の会社が倒産したことをきっかけに、夫婦関係が変わってしまった妻が登場します。妻は夫を支えようとしますが、夫は夜の店で働く女性と関係を持ち、相手の妊娠を理由に一方的に離婚を要求。さらに「慰謝料は払えない」と身勝手な主張をしますが、妻は冷静に条件を整え、夫との関係を断ち切るのでした。

続く2つ目のエピソードでは、夫の態度の変化に違和感を抱いた妻が登場します。調査の結果、夫が同僚女性と浮気をしていたことが判明し、夫はその女性の妊娠を理由に離婚を切り出します。しかも提示された慰謝料は、たったの3万円。あまりにも軽く扱われた妻は、感情を抑えながら離婚協議を進めることに……。

夫「慰謝料は3万でいいだろ」浮気相手を妊娠させ離婚要求→その後、夫が青ざめたワケ

結婚して5年。私たち夫婦は共働きで、忙しいなりにも休みを合わせて一緒に過ごす時間を大切にしてきました。ホテル勤務で夜勤がある夫とは生活リズムが違うからこそ、意識してすれ違わないようにしてきたつもりです。

けれど、ある時期から夫の態度に少しずつ変化が見え始めたのです。休みの日に出かけようと誘っても、忙しい、疲れていると断られるようになり、敢えて私の休みを避けるようにシフトを組むようになったのです。

さらに、夫が金髪の外国人女性と親しそうに歩いているのを見かけた、と知人から聞かされたことで違和感は膨らみました。夫が働くホテルに外国人の同僚が複数いることは知っており、以前からよく名前が出ていた女性スタッフのことが頭をよぎります。


思い切って尋ねると、夫は即座に否定。人違いだろう、証拠もなく決めつけるなと苛立った様子で反論してきます。

話し合いをするチャンスだと考え、最近の態度の変化を指摘しても、夫は「結婚して何年も経てばこんなものだろ。いつまでも恋人気分でいるほうがおかしい」と言って、取り合おうとしませんでした。

証拠を突きつけると…

私の考えすぎなのかもしれない、仕事が忙しいのは本当かもしれないし、結婚生活に慣れれば態度が変わるのも自然なことなのかもしれない——そう考えようとしたものの、胸の奥にわだかまった違和感は、日に日に大きくなっていきました。

夫を疑う日々はつらく、こんな思いをするなら本当のことが知りたいと考えた私は、調査会社に浮気調査を依頼しました。


調査結果として私の元に送られてきたのは、夫が同僚の女性の自宅に頻繁に通っているという事実。写真という動かしようのない証拠を手にしたときは、悲しみよりも先に、やはりそうだったかという冷めた感情が胸を占めました。


証拠を突きつけると、あっけなく認めたものの、謝罪の言葉はありません。

夫は苦笑いを浮かべながら「……もうバレたのか」とつぶやき、そのあとで「正直言って、あの人といるほうが気が楽なんだ」と淡々と言い放ったのです。

そして追い打ちをかけるように、浮気相手が妊娠していることを告げ、離婚を切り出してきました。

慰謝料3万円

離婚自体は、私も考えていたことでした。問題は夫の態度です。彼が提示した慰謝料の額は、たったの3万円でした。浮気をして相手を妊娠させ、妻を裏切った代償がそれだけだというのです。

気持ち程度のものだと悪びれる様子もありません。半年後には子どもが生まれるのだから、さっさと離婚を済ませたいのだろうという魂胆が透けて見えました。


私は内心で怒りを押し殺しながら、あえて喜んだふりをしました。「そんなにいいの? ありがとう!」と言うと、夫は拍子抜けした顔をしています。

泣いてすがりつくと思っていたのでしょうが、私は笑顔で、すぐに離婚の手続きを進めようと伝え、弁護士に離婚協議の仲介を依頼しました。

私は後々揉めないように、離婚協議の話し合いをスマートフォンで録音していました。弁護士さんが協議書の内容もひとつずつ読み上げながら説明しましたが、夫は面倒そうに「いいよいいよ、早く終わらせよう」とほとんど聞いていない様子。

これは夫の良くないクセです。案の定、夫は書類に目を通そうともしませんでした。「もういいから早く終わらせてくれ」と言いながら、署名したのです。私の作戦通りに——。

慰謝料が300万円に!?

1週間後、夫から慌てた連絡がきました。慰謝料が300万円になっていると。

私は落ち着いて答えました。協議書にはしっかりとこちらの請求額が書かれています。また、その内容を説明したうえで夫自身が署名しているのです。

細部まできちんと確認せずにサインしたのは夫自身の責任でした。その説明のやり取りは、録音した音声データで手元に残っています。


「これから子どもが産まれるのに、こんな額は払えない」と夫は取り乱しましたが、私は一歩も引きませんでした。

「あなたが確認して署名した書類です。内容については、きちんと記録も残っています」
私はそう伝え、静かに電話を切りました。悔しそうに声を荒らげる場面もありましたが、署名済みの書類の前では何も言い返せなかったのです。

浮気相手との子どもは…

その後、無事離婚は成立し、私は慰謝料で念願だった海外旅行に出かけました。その旅先で、偶然にも素敵な出会いに恵まれたのです。帰国後もゆるやかに交流を続けるうちに、少しずつ心の傷が癒えていくのを感じていました。

そんな折、半年ぶりに元夫から連絡がありました。二度と連絡するなと言っていた本人からの突然の電話に驚きましたが、声には以前の横柄さがなく、どこか弱々しい響きがありました。


事情を聞くと、再婚相手との間に生まれた子どもについて、遺伝子検査を受けた結果、自分の子ではないことがわかったというのです。相手の女性は子どもの本当の父親と再婚すると言い出し、元夫のもとを去ったのだとか。


元夫は目が覚めた、後悔している、会って謝りたいと繰り返しました。しかし私には、その言葉が本心から出たものだとは到底思えませんでした。裏切られた直後に元の相手に泣きつくのは、反省ではなく都合の良い逃げ場を探しているだけです。

新しいパートナーがいることを伝えると、元夫は動揺を隠せない様子。思わぬ報告に戸惑う元夫をそのままに、私は電話を切ったのでした。

◇ ◇ ◇

信頼は一度壊れてしまうと、簡単には取り戻せません。自分の行動の結果に向き合わず、都合が悪くなったときだけ相手に頼ろうとしても、差し伸べられる手はもうないでしょう。

日ごろから誠実な関係を積み重ねていくことの大切さを、改めて考えさせられる体験談でした。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

いかがでしたか?

今回は、浮気相手の妊娠を理由に離婚を迫られ、慰謝料をめぐって冷静に自分を守った妻たちのエピソードをご紹介しました。

突然の裏切りに傷つきながらも、妻たちはその場の感情だけで動かず、離婚後に自分が不利にならない形を選んでいました。直接連絡や金銭請求を禁じる条件を整えたり、たった3万円で済まそうとする夫に協議書で300万円の慰謝料を突きつけたりしながら、夫との関係にきちんと区切りをつけていったのです。

都合よく離婚を迫っておきながら、思い通りにいかなくなった途端に元妻を頼ろうとする姿には、身勝手さを感じてしまいます。一度壊れた信頼に区切りをつけ、自分の未来を守るために冷静に行動することの大切さを考えさせられるエピソードでした。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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