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ク・ギョファン&ムン・ガヨンが互いの魅力と役への向き合い方を語る!『サヨナラの引力』インタビュー映像

  • 2026.6.29

青春を輝かせた忘れられない恋と、人生の選択を描く『サヨナラの引力』(7月3日公開)。このたび、主人公を演じたク・ギョファンとムン・ガヨンがお互いの印象と撮影の思い出を語り合うインタビュー映像と撮影の裏側を収めたメイキング映像が解禁となった。

【写真を見る】かつて愛し合いながらも別れた男女が、10年後の再会をきっかけにあの頃の思い出を振り返る

【写真を見る】かつて愛し合いながらも別れた男女が、10年後の再会をきっかけにあの頃の思い出を振り返る [c] 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.
【写真を見る】かつて愛し合いながらも別れた男女が、10年後の再会をきっかけにあの頃の思い出を振り返る [c] 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.

本作は2025年の⼤晦⽇に韓国で公開され、公開2週⽬以降に⼝コミで順位を伸ばし、3週連続で週末興⾏ランキング1位を記録、観客動員260万⼈を突破したラブストーリー。地⽅からソウルへ上京し、夢を抱いた⼤学⽣のウノとジョンウォン。かつて深く愛し合いながらも別れを選んだ2⼈が、10年ぶりの再会を機に思い出をたどる。不器⽤ながらも誠実な⼯学部⽣ウノを演じるのは、ドラマ「D.P.−脱⾛兵追跡官−」「寄⽣獣 ーザ・グレイー」に出演し、昨年⽇本で公開された『脱⾛』(24)で強烈な印象を残した実⼒派俳優ギョファン。厳しい現実のなかで建築家を⽬指すジョンウォン役で、「⼥神降臨」で⼈気を博したガヨンが出演する。

今回解禁されたスペシャル映像では、本作で初共演を果たしたギョファンとガヨンが、お互いの印象や撮影時に大切にしていたこと、作品に込めた想いを語っている。ガヨンについてギョファンは、「愛らしいところがたくさんある、素敵な方」と表現。対するガヨンはギョファンを「本当に天才」と称え、現場で多くのことを学んだと、演技に向き合う真摯な姿勢に敬意を寄せている。

続いて、ガヨンは自身が演じた、建築家を志すジョンウォンについて、「さっぱりした印象もありますが、実はとても繊細な一面もあって、何事にも一生懸命に取り組む人」と説明。ギョファンも自身が演じたゲーム作りに情熱を注ぐウノを「常に自分が見てみたい、そして実際にやってみたいと思うゲームを作る人」と紹介している。さらに、ガヨンは「私たちは20代から現在までを演じているので、繊細な感情や積み重なる出来事に胸が締め付けられました」と撮影を振り返り、キャラクターの人生をたどるように役と向き合ったことを明かす。

地⽅からソウルへ上京し、夢を抱いた⼤学⽣のウノとジョンウォン [c] 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.
地⽅からソウルへ上京し、夢を抱いた⼤学⽣のウノとジョンウォン [c] 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.

完成した作品について、ガヨンは「どなたでも一度は経験したことのある物語」とコメント。ギョファンも、恋愛を経験してきた一人として「まるで走馬灯のように思い出がよみがえってきました」と語り、鑑賞後に自身の記憶をたどり、大切な人と語り合いたくなる作品だとメッセージを寄せている。

せつない物語に共感必至! [c] 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.
せつない物語に共感必至! [c] 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.

このほか、映像にはインタビューに加え、キム・ドヨン監督を交えて話し合いながら撮影に臨む姿や、ウノとジョンウォンの関係性にも通じる親密な空気感を感じさせるメイキングの様子も収められている。

日本公開を間近に控え、いち早く鑑賞した各界の著名人から推薦コメントが到着。岩井俊二は来日時にギョファンと交わした自身の監督作『Love Letter』(95)にまつわるエピソードを明かし、前田敦子は「涙が止まらない、忘れられない1本」と絶賛。このほか、“もしも”の人生、忘れられない恋、簡単には割り切れない人生の選択を描く本作に向けて、多彩な視点から共感と賛辞の声が寄せられている。

かつて愛し合いながらも別れた2人が、10年後の再会をきっかけにあの頃の思い出を振り返り、人生の選択に向き合う『サヨナラの引力』。この夏、観る者それぞれの記憶を呼び起こす感動のラブストーリーに期待してほしい。

<コメント>

●犬山紙子(イラストエッセイスト)

「心の中に残り続ける、選ばなかった人生。“もしも”をせつなく美化するのではなく、むしろ、自分が選んだ人生を肯定していくことの大切さを描いている。ラストで描かれる愛の形に泣いた」

●岩井俊二(映画監督)

「幸せな恋愛時代。しかし社会人として自立し、仕事に就き、夢を叶える過程で離れてゆく2人の関係。きっと誰にでも起こり得る体験。僕にもあった。僕はそこから『Love Letter』を書きましたよとお伝えすると、『じゃあこの映画の続編が「Love Letter」ですね』とク・ギョファンさん。僕らは熱い握手を交わしました」

●新谷里映(映画ライター)

「その『サヨナラ』はなんのためにあるのだろうと、自分ごとのように思いを重ねてしまう。人は未練や後悔を抱えながら未来に向かって生きているのだと、恋愛と夢、人生のバランスも考えてしまう。そして、モノクロームの2人はひときわ美しかった」

●劔樹人(漫画家、ベーシスト)

「ホラー映画ばかり観てきた僕がこんなにも心揺さぶられるとは!人生の選択を後悔するのか、受け入れるのか、簡単には白黒つけられない。その割り切れなさを丁寧に描いている作品」

●白央篤司(フードライター、コラムニスト)

「オードリー・ヘプバーンの名作『いつも2人で』の世界が見るうち重なってきた。『つき合い始めてから泣くことが多くなった』ジョンウォンの悲痛な声が心から消えない。そして最後の“メッセージ”の温かさ…!心が荒れた時こそ、まずはしっかり食べよう。大切なものを見失ってしまわないためにも」

●前田敦子(女優)

「涙が止まらない、忘れられない1本。ウノとジョンウォンのリアルな恋愛が愛おしくもせつない。『もしもあの時』と自分の人生と2人を重ね合わせ、ふとした瞬間を思い返したり、心にそっと刻まれる素晴らしい作品」

●よしひろまさみち(映画ライター)

「美しくほろ苦い初恋の記憶をたどるうちに、観ている者も過去を照らしてしまう、大人の恋愛映画。ヨン・サンホ監督の申し子的存在のク・ギョファンが、ド直球ラブロマンス!?という意外性も含めてスクリーンで観て!」

文/平尾嘉浩

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