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ウィンブルドンのドレスコードとは?セレブ&ロイヤルに学ぶ最旬観戦コーデ正攻法

  • 2026.6.29
Getty Images

毎年夏に欠かせない、歴史あるスポーツイベントといえば「ウィンブルドン選手権」。2026年は、現地時間6月29日(月)に開幕、女子シングルス決勝は7月11日(土)、男子シングルス決勝は7月12日(日)に行われる予定となっている。

例年、ロイヤルファミリーやセレブリティが足を運ぶことでも知られるこのイベントは、世界が注目する4大テニス大会のひとつであり、英国の伝統が息づく最もスタイリッシュな選手権としても視線を集めている。ここでは、そんなウィンブルドン選手権のドレスコードから、今すぐ取り入れたい観戦スタイルのトレンドまで、会場のスナップとともに徹底解説!

観客のドレスコードは?

ウィンブルドン選手権では、コート上のプレーヤーに「オールホワイト」の厳格なルールが課されるいっぽうで、観客に対する公式的なドレスコードは存在しない。しかし、歴史ある大会への敬意を示し、品格のあるスタイルで足を運ぶのが暗黙の了解。特に席やエリアによって求められる装いが異なるため、事前にしっかりチェックしておこう。

センターコート&No. 1コート

ウィンブルドンには、男女の決勝戦などが行われるセンターコートと、それに次ぐ準々決勝までの注目試合が開催されるNo. 1コートを含む、全18コートで試合が行われている。

特にスタジアムの中心であるセンターコートとNo. 1コートでは、「スマートカジュアル」を意識した装いが基本。シックなサマードレスや仕立ての良いテーラードスーツなら間違いないが、スポーツ用のタンクトップやショートパンツ、ダメージ加工されたデニム、汚れのついたスニーカーなどは避けたほうがベター。

センターコートで試合観戦中のゼンデイヤ、2024年撮影 Karwai Tang / Getty Images

ロイヤルボックス

ロイヤルボックスで観戦する場合は、よりフォーマルな装いが求められる。男性はジャケットとネクタイの着用が必須となり、女性は膝下丈のワンピース、あるいはアンクル丈のジャンプスーツやパンツスーツなど、タイムレスで洗練された装いが推奨される。

また、ホスピタリティ席やコーポレートボックス(企業席)であっても、周囲に馴染むような華やかなドレスアップを心がければ、特別な一日をより一層楽しめるはず。

ロイヤルボックスで観戦するキャサリン皇太子妃とシャーロット王女、2025年撮影 Tim Clayton / Getty Images

知っておきたい一般ルール

快適でスマートな観戦のために、持ち込みアイテムやマナーについても、独自のルールが設けられている。

  • バッグのサイズ制限:持ち込めるバッグは1人1個まで。大きさは、40×30×30センチメートル以内に収めるのがルール。ラフィア素材のかごバッグやミニショルダーバッグなど、スマートなサイズ感をチョイスして。
  • ロゴの制限:不快な言葉がプリントされたTシャツや、主張が強すぎる大きなブランドロゴ入りのウェアは避けよう。
  • ハットのサイズ:日差しを遮るつば広ハットは、夏のスポーツ観戦において必須アイテム。ただし、後ろの席の観客の視界を遮ってしまうような大きすぎるシルエットはNG。周囲への配慮を忘れずに。
ニコール・キッドマン、2025年撮影 Visionhaus / Getty Images

デニムやスニーカーの着用はOK?

品のあるスタイリングなら、デニムの着用はOK。ただしダメージ加工されていたり、穴があいていたりするものはNG。洗練されたダークインディゴカラーやフィット感のあるシルエットがおすすめだ。

足元はスニーカーも許容されているが、あくまで清潔な状態であることが条件。ヒールの高さに制限はないが、チケットの列に並ぶ予定があったり、マレーマウントの巨大スクリーンで観戦したり、会場内を散策したりするなら、フラットシューズにウェッジソールのサンダル、キトゥンヒールやブロックヒールのシューズなど、歩きやすい靴を選ぶのが正解。

ミーシャ・バートン(左)、2024年撮影 Karwai Tang / Getty Images

2026年の観戦スタイルトレンドは?

2026年は、旬のバターイエローやリッチなチョコレートブラウン、そしてパステルカラーに視線が集まる予感。もちろん、大会のシグネチャーカラーであるホワイトやグリーン、パープルも色褪せない定番カラーとして人気を博している。

長丁場となる観戦中のスタイルは、心地よさと実用性のバランスがカギ。厳しい日差しや温度差に対応できるリネンドレスや、一日中歩き回っても疲れないウェッジソールのサンダルは、強い味方となってくれるはず。スタイリッシュなハットやラフィア素材のミニバッグ、エッジの効いたサングラスなど、ひとクセある小物でこなれ感を漂わせるのも◎。ここからは日常のワードローブにも取り入れたい5つのトレンドをご紹介。

【1】ウィンブルドン・ホワイト

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19世紀後半から続く伝統的な「ウィンブルドン・ホワイト」は、時代とともにリラックスムード漂う装いにも使用されるようになっている。プリヤンカー・チョープラー(左)やキーラ・ナイトレイ(右)のように、クリーンなオールホワイトコーデでまとめれば、涼しげな雰囲気を醸し出すことができるだろう。

【2】バターイエローのミディドレス

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人気のバターイエローをまとうなら、オリヴィア・ディーン(左)の観戦スタイルをお手本に。エレガンスと夏の開放感を兼ね備えたオフショルダーのミディドレスに、「ジミー チュウ」のスエードのバッグと華奢な白のポインテッドトゥシューズ、べっ甲フレームのサングラスを合わせれば、モダンでタイムレスなルックの出来上がり。

キャサリン皇太子妃のように、パステル寄りのイエローのワンピースなら、ガーデンパーティからブランチまで、夏のさまざまなシーンにぴったりのルックに。

【3】テーラードのセットアップ

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マニッシュなスタイルがお好みなら、端正なテーラード風セットアップにトライ。モデルのポピー・デルヴィーニュ(左)やミア・リーガン(右)のように、グリーンのコートに映える上品なピンストライプのテーラードジャケットを主役にして。

ボトムスに同素材のショートパンツやミニスカート、キュロットをコーディネートすれば、エフォートレスな大人の抜け感を演出できる。長時間の試合観戦もストレスフリーに過ごせる快適な着心地も嬉しいポイント。サングラスやカーディガンを合わせて、より都会的な雰囲気にまとめるのもおしゃれ。

【4】ストライプのドレス

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ウィンブルドンの観戦ルックで定番ともいえる、ピンストライプ柄のアイテム。なかでも注目したいのが、俳優のハンナ・ドッド(左)のクラシカルな着こなし術。シャープな襟元とウエストマークが印象的なワンピースに、黒のチューブトップを重ねて、スカート部分のAラインを美しく見せるのがポイント。コーディネート自体に存在感があるので、アクセサリーはミニマルに。

よりシンプルに着こなすなら、デイジー・エドガー=ジョーンズのように、リボンのディテールがロマンチックなセットアップに、キュートなかごバッグを合わせてみるのはいかが?

【5】ドット柄

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ノスタルジックでありながら、新鮮な魅力を放つドット柄。シンガーのアッシュ(左)やアメリア・ウィンザー(右)のようなシックなワンピースには、赤や白などの明るいカラーのミニバッグで、プレイフルな差し色をプラスしてみて。

From ELLE UK

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