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【カンヌ国際映画祭】歴代セレブのドレスコード違反ルック13選

  • 2026.5.17
Getty Images

2025年、カンヌ国際映画祭を主催する組織は、映画祭の開幕前日、その厳格さで知られるドレスコードに“新たなルール”を追加した。最高賞を手にするトップ俳優であれ、プレミアに出席するモデルであれ、より慎み深い装いで臨むことが求められるようになったのだ。この新たな規定では、「品位の観点から」、フルヌードやボリューミーなシルエット、そして移動や着席の妨げとなる極端に長いトレーンなどが禁じられた。映画祭の公式サイトによると、これらのルールは2026年も引き続き適用される。

なぜこの新ルールが映画祭開幕のわずか1日前に発表されたのかは、いまだ謎のまま。アカデミー賞やグラミー賞のレッドカーペットでますます加速し、多くのセレブが魅了され続けているネイキッド・ドレッシングやメソッド・ドレッシングへの反発である可能性も否定できない。自分自身を、あるいは演じるキャラクターをより多く晒すほど、その姿はより広くバズるからだ。

カンヌは映画界における神聖な祭典の場であり、主催者側が一定の品格を守りたいと望むのは理解できる。しかし真実を言えば、カンヌを貫く名高い遊歩道、クロワゼット通りは、常にルールが破られてきた場所でもある。パメラ・アンダーソンからマドンナ、ベラ・ハディッド、クリステン・スチュワートまで、レッドカーペットでもフォトコールでも、さらにはスクリーンでも、カンヌはいつもリスクを冒す者やルールを破る者たちを称えてきた。

さらに皮肉なことに、映画祭が開かれる場所は、地元民が平然とトップレスで日光浴を楽しむビーチからすぐの距離にある。純粋なマーケティングの演出としてではなく、個人の選択として装いが選ばれるのであれば、レッドカーペット上での肌の露出も、大げさなシルエットも、素足も、何ら問題はないはず。カンヌにおいては、しばしば“ファッションの反逆者”こそが、主役となるのだから。

ここでは、カンヌの歴史に刻まれた、最も印象的なルール破りのスタイルを振り返る。

From Harper's BAZAAR.com

Gilbert TOURTE / Getty Images

ビアンカ・ジャガー(1975年)

センシュアルなシアートップスにベレー帽を合わせたビアンカ。隣にいるのは俳優のヘルムート・バーガー。

Dave Hogan / Getty Images

マドンナ(1991年)

レッドカーペットにやってきたマドンナが、シーツのようなピンクのガウンを脱ぎ、ジャンポール・ゴルチエの有名なコーンブラにショーツのみという装いをあらわにすると、会場の熱気は最高潮に。

Eric Robert / Getty Images

パメラ・アンダーソン(1995年)

出演作『バーブ・ワイヤー/ブロンド美女戦記』を引っさげ、カンヌに降り立ったパメラ。作品からそのまま抜け出てきたようなハードでポストアポカリプスなファッションは、当時多くの人の印象に残った。

Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

シャロン・ストーン(1995年)

ヴァレンティノのスカートの下からホットパンツを大胆に覗かせ、レッドカーペットにやってきたシャロン。

Pool ARNAL/CATARINA/CHARRIAU/GERAL / Getty Images

ミラ・ジョヴォヴィッチ(1997年)

ミラは、『フィフス・エレメント』のプレミアに、ジョン ガリアーノの大胆なネイキッドドレスを着こなして登場。隣にいるのは監督のリュック・ベッソン。

Pool ARNAL/CATARINA/CHARRIAU/GERAL / Getty Images

ヴィクトリア・アブリル(1997年)

90年代にすでにノーパンツルックを世界に発信していた、スペイン人俳優のヴィクトリア。前から見ると、シャツ&タイにブレザーを羽織っているように見えるが……?

Pool ARNAL/CATARINA/CHARRIAU/GERAL / Getty Images

ブレザーの後ろ身頃はぱっくりと開き、ショーツと健康的な背中がしっかり見えていた。

Andreas Rentz / Getty Images

ユマ・サーマン(2011年)

シャネルのドレスにユマが合わせたのは、お約束のハイヒールではなく、ジミー チュウのフラットサンダルだった。

Anthony Harvey / Getty Images

ベラ・ハディッド(2016年)

見ているほうがハラハラするほど深いスリットが入った真っ赤なアレクサンドル・ボーティエのドレスで、レッドカーペットに降り立ったベラ。

Andreas Rentz / Getty Images

ジュリア・ロバーツ(2016年)

ジョルジオ アルマーニ プリヴェの黒のドレスを着こなしていたジュリアだが、その足元は裸足だった。

Andreas Rentz / Getty Images

クリステン・スチュワート(2018年)

クリステンは履いていたハイヒールを脱いで手に持つと、素足で颯爽とレッドカーペットの階段を上がった。

Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

ジェニファー・ローレンス(2023年)

ジェニファーがディオールのドレスの裾からチラリと覗かせたのは、なんとビーチサンダル。

Daniele Venturelli / Getty Images

ベラ・ハディッド(2024年)

シアーなサンローランのドレスでポーズをとるベラは、間違いなくトップ俳優たちよりも注目を浴びていた。

Pascal Le Segretain / Getty Images

ワン・チェンフイ(2025年)

中国人俳優のワンは、「ルールは破るためにある!」と宣言するような大ボリュームのドレスに身を包み、周囲を圧倒。

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