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経済効果“200億”超え!「流石にエグい」「とんでもない面白さ」Prime Video【日本1位】“賞 総なめ”の至高ドラマ

  • 2026.7.24
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

長いNHKドラマの歴史の中でも、歴代1位の記録を打ち立てた作品はひと握りです。今回はそんな“驚異の功績を残したNHK作品”をテーマに、5作品をセレクトしました。

第2弾となる今回は、放送から10年の時を経て、配信ランキングの頂点に返り咲いた大河ドラマをご紹介します。放送当時の受賞ラッシュから、街を潤した経済効果、そして現在進行形の人気まで、功績の厚みが桁違いです。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送):大河ドラマ『真田丸』(NHK)
  • 放送期間:2016年1月10日~12月18日
  • 出演:堺雅人(真田信繁/幸村役)、大泉洋(真田信幸/信之役)、長澤まさみ(きり役)、草刈正雄(真田昌幸役)ほか

信繁が生まれた真田家は、信州の小さな領主。周囲の大名たちが繰り広げる戦乱の荒波に翻弄される一家は、知恵と勇気と努力で、戦国の世を必死に生きていきます。「天才の父、秀才の兄の背を追いかけながら、故郷に住む家族と共に乱世を生き延びていくために、迷い、悩み、苦しみながら成長していく信繁。」やがてその名は、徳川家康さえ恐れる存在へと育っていきます。

受賞ラッシュ ― 主演・脚本・助演、三拍子そろった評価

放送された2016年から翌年にかけて、本作には賞が集中しました。Yahoo!検索大賞2016ではドラマ部門賞、第91回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では、堺雅人さんが主演男優賞、三谷幸喜さんが脚本賞に選ばれました。VFX-JAPANアワード2017でもテレビ番組部門優秀賞を受け、合戦シーンなどの映像面まで評価が届いています。

さらに、コンフィデンスアワード・ドラマ賞の年間大賞2016では草刈正雄さんが助演男優賞エランドール賞では屋敷陽太郎さん・吉川邦夫さんの両プロデューサーが表彰されています。東京ドラマアウォード2017では連続ドラマ部門優秀賞に加えて、堺さんが主演男優賞、草刈さんが助演男優賞と、作品・個人の両面で評価されました。

堺雅人がつくった等身大の幸村

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「東京ドラマアウォード2014」授賞式 堺雅人・主演男優賞(C)SANKEI

歴史ゲームなどでおなじみの真田幸村といえば、勇猛な戦国のヒーロー像が定番です。しかし放送開始にあたって「エンタメOVO」のインタビューで、堺さんは自身の役づくりをこう明かしていました。

ムキムキじゃないです。筋トレせずに撮影に臨んでいます出典:『【真田丸 インタビュー】堺雅人(真田信繁) 「ムキムキじゃないです。筋トレせずに撮影に臨んでいます」』エンタメOVO(2016年1月1日配信)

筋骨隆々の英雄ではなく、迷いながら成長していく等身大の若者として信繁を演じる。この宣言どおり、画面の中の信繁はどこまでも身近な存在でした。派手な英雄譚ではなく、家族に振り回され、主君選びに迷い、それでも前へ進む青年の物語。観る側が自分を重ねられる主人公だったからこそ、最終盤の姿がいっそう胸に迫ります。

最終回の放送直後、SNSには「良い最終回でした」「NHK最高峰」「流石にエグい」「とんでもない面白さ」「勇気づけられました」「三谷さんまた粋な事を」と、感謝の声が数多く寄せられました。1年間を並走した視聴者にとって、この作品は毎週の習慣であり、家族の話題そのものだったのでしょう。

経済波及効果は200億、そして10年後に日本1位

功績は画面の外にも広がりました。ゆかりの地・長野県上田市の発表によると、本作が長野県内に及ぼした経済波及効果は200億9,000万円。ドラマが街の観光を動かした、大河ドラマの底力を示す数字です。

そして2026年、4月にAmazonのPrime Videoで見放題配信が始まると、10年前の作品にもかかわらずランキングを駆け上がり、5月22日にはPrime Video公式Xが、プライムビデオ日本ランキングで堂々の1位になったと発表しました。放送をリアルタイムで観ていた世代の再視聴と、初めて出会う世代の新規視聴。10年越しの1位は、その両方が重なった証拠です。

真田丸は色褪せない

受賞、経済効果、そして10年後の配信1位。この作品の功績は、放送当時の熱だけでは説明がつきません。家族の物語として観れば身につまされ、群像劇として観れば何度でも発見がある。観るたびに違う場所から矢が飛んでくるような多層構造が、時間がたっても古びない理由でしょう。

大坂の陣で歴史の結末を知っていても、それでも最後まで観てしまう。史実の強さと脚本の強さが組み合わさった本作は、これから先も、配信の画面で何度でも1位に返り咲く気がします。


※記事は執筆時点の情報です

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