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怖すぎる!顧客が店員を待ち伏せ、つきまとい、そして近所に引っ越し!?…距離感バグの客によるストーカー事件【作者に聞く】

  • 2026.6.23
ゆき蔵さんに接客されるのを1時間近くも待つ粘田様。 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
ゆき蔵さんに接客されるのを1時間近くも待つ粘田様。 ゆき蔵(@yuki_zo_08)

アパレル業界で約10年の接客経験を持つゆき蔵(ゆき蔵さん(@yuki_zo_08))さんが、自身の実体験をもとに描いた漫画「女社会の知られざる闇。」。女性同士ならではの人間関係やトラブルを描いた作品の中でも、とりわけ強烈なエピソードとして語られているのが“同性ストーカー”による被害である。最初は普通の顧客だったはずの女性が、少しずつ距離を詰め、やがて恐ろしい執着を見せるようになっていった。

普通の接客から始まった悪夢

この女性、ストーカー_P001 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P001 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P002 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P002 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P003 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P003 ゆき蔵(@yuki_zo_08)

百貨店で接客をしていたゆき蔵さんは、買い物に慣れていない様子の若い女性客に対応した。頑張って来店したのだろうと温かい気持ちで接客したが、この出会いが長いストーカー被害の始まりになるとは思いもしなかったという。

その女性客・粘田様(仮名)は、その後何度も店に通うようになる。しかし、接客を受けるのはゆき蔵さんだけ。他の店員が対応しようとすると「私はゆき蔵さんの顧客なので、そういうの結構です」と強い口調で拒絶した。さらに、ゆき蔵さんが別の顧客を接客しているだけで嫉妬し、問題行動を繰り返すようになっていった。

「連絡先教えて」にどう対応した?

粘田様の要求は次第にエスカレートし、ついには連絡先の交換まで求めてくるようになった。

当時についてゆき蔵さんは、「基本的にはお客様との連絡交換は禁止だったので、あくまで『会社からの指示です!』と伝えました」と振り返る。

ただ、その後は代わりにシフトを教えることになってしまったそうで、「自分の首を絞めた感じもします(笑)」と苦笑いしながら当時を語った。

最も恐ろしかった“引っ越し計画”

待ち伏せや帰宅時のつきまといも十分に恐怖だったが、ゆき蔵さんが特に衝撃を受けたのは、粘田様が同じ最寄り駅付近へ引っ越そうとしていたことだった。

その話を聞いた瞬間について、「聞いた時は血の気が引きました」と語るゆき蔵さん。「絶対に阻止せねば!と思い、とっさに本当の最寄駅から数駅離れた駅名を伝えました。嘘も方便ですね!」と、危機感から咄嗟に取った行動を明かしている。

同性だからこその難しさ

今回描かれているのは、女性が女性から受けたストーカー被害である。同性同士ということもあり深刻さが伝わりにくく、さらに相手は顧客という立場だったため、簡単には対応できない難しさもあった。作中の粘田様は、「売上に貢献しているのだから」という理屈を盾にしながら、あらゆる方法で距離を縮めようとする。しかし、お金や好意を注いだからといって相手との特別な関係が保証されるわけではない。

漫画では記事で紹介しきれなかった数々の問題行動も描かれており、その異常な執着ぶりに背筋が寒くなるはずだ。「もし自分が同じ立場だったらどう対応するだろうか」と考えながら読んでみてほしい。

■取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)

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