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私の夫はイキり陰キャだった? 不倫を正当化し、夫が身勝手なモンスターに変貌【著者インタビュー】

  • 2026.6.22

【漫画】本編を読む

「ただの浮気」「身勝手すぎる」と話題の不倫マンガ『余命宣告不倫 純愛ぶってるけど、それただの浮気だから』(ミロチ/KADOKAWA)。

主人公・葵は、夫・颯太から「癌が見つかったこと」「余命が半年であること」を告げられてしまう。彼女がショックを受ける中、夫が口にしたのは「死ぬ前に3カ月だけ、初恋の女性と付き合いたい」という願いだった。堂々たる不倫宣言をされてしまった葵は、苦悩の末にその願いを聞き入れる。妻の公認を得て不倫に溺れていく夫だったが、その裏には思いもよらない策略があり…。

パートナーからこんなお願いをされたら、あなたならどうするだろうか? 本作への想いや裏話を著者・ミロチさんに語ってもらった。

——ミロチさんは、問題を抱える夫に向き合うサレ妻の姿を描いた「【復讐決行】シリーズ」も手がけられています。【復讐決行】と本作との違いは、どのように意識されましたか?

ミロチさん(以下、ミロチ):本作は「【復讐決行】シリーズ」とは違い、倍のページ数となる長編。ですので、中だるみすると読んでる方も疲れちゃうかもしれないなぁ…と思い、緊迫感を持たせつつ、読みやすさを意識して変化を取り入れ、読み手がどんどんページをめくれるように意識しました。

——余命宣告を受けた夫の颯太は、最初は気落ちしているように見えたものの、不倫が始まると身勝手な言動を繰り返します。人が変わってしまったような横柄な姿は、どんなイメージを持って描いたのでしょうか?

ミロチ:根暗な男子高校生が、スクールカースト上位のグループにパシリとして入れてもらう。そこで「自分もイケてるんじゃ」と思い調子に乗ってしまった…そんな人物をイメージしたのが、颯太です。

親の財布からお金を盗むなんてみんなやっているし、俺も…のように、周囲の色に染まって徐々に感覚や良心にバグを起こしていく姿を描きたい、と思いました。

文=吉田あき

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