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「私のパパとママもこんな人だったら…」幸せな家族を見た放置子がポツリ…少女が初めて見せた弱音に涙【作者に聞く】

  • 2026.6.22
父親が料理をすることに驚くキミちゃん。
父親が料理をすることに驚くキミちゃん。

自身の体験談や読者から寄せられたエピソードをもとに、ご近所トラブルや子育て中の出来事を描いているエェコ(@nakiri_aik)さん。今回は、ママ友が実際に遭遇した「放置子」の体験をベースにした連載作品「娘の友だちは放置子?」から、キミちゃんとチヨちゃん家族のエピソードを紹介する。

初めて見た“普通の家族”の姿

深夜に家を飛び出したキミちゃんを保護したチヨちゃんママ。キミちゃんはそのままチヨちゃん一家と時間を過ごすことになる。

そこで目にしたのは、父親が料理を作り、家族みんなで食卓を囲み、笑い合う光景だった。「パパが料理するの?凄い…」と驚くキミちゃん。その反応からは、彼女が普段どのような家庭環境で過ごしているのかがうかがえる。

家族を大切にするチヨちゃんパパ

作中で印象的な存在となっているのがチヨちゃんの父親だ。エェコさんによると、「とにかく穏やかで優しくて、休日はチヨちゃんと必ず遊ぶという子煩悩な方。奥さんも大切にしていて、家庭をとても大事に考えて行動できる人」という。

特別なことをしているわけではない。しかし、家族との時間を大切にするその姿は、キミちゃんにとって新鮮でまぶしく映ったのかもしれない。

笑顔でこぼれた切ない本音

物語の終盤、キミちゃんは「私のパパとママも こんなパパとママだったらよかったのに…」とつぶやく。強気な言動が目立っていたキミちゃんだからこそ、その一言の重みは大きい。

この場面についてエェコさんは、「お話を聞いたとき、私もショックでした。それと同時に、子どもにこんなことを言わせるなんて…!と憤りを感じました」と振り返る。また、体験者であるチヨちゃんママも「同時に、あんなに強がっていたキミちゃんがこんな弱音を吐くくらい弱っていることに動揺した」と話していたという。

大人たちが動き始める!

幸せそうな家庭の様子を目の当たりにしたことで、自分の寂しさや孤独を初めて言葉にしたキミちゃん。その姿に胸を締め付けられる読者も多いだろう。

一方で、チヨちゃんの両親は学校の先生とも相談しながら、キミちゃんの保護者と連絡を取ろうと動き始める。果たして話し合いの場は持てるのか。そしてキミちゃんを取り巻く状況は変わるのか。物語はさらに大きく動き出そうとしている。

■取材協力:エェコ(@nakiri_aik)

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(こども家庭庁ホームページ「児童相談所虐待対応ダイヤル『189』について」より)

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