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「犬の幸せ」を第一にしたしつけで、真の家族に――インフルエンサー・林みあさんの愛犬との暮らし

  • 2026.6.22
ご自宅のリビングにて。この日はグラちゃんの白い毛並みとリンクさせ、サカイの白いジャケットをチョイス。「お揃いを楽しんでいるような感覚で嬉しい!」 MASATOMO MORIYAMA

白柴のグラちゃんと過ごすハッピーな毎日

「グラと過ごす毎日は、朝から晩までずっと幸せです」と、語る林みあさん。彼女の愛犬は、真っ白な毛並みの柴犬、グラちゃんです。グラちゃんと暮らし始めてから、林さんは日常のなかの小さな幸せに気づくようになりました。ひとりで歩けば見過ごしてしまう木々の彩りや、道端の草花の匂い。愛犬の歩幅に合わせてふと立ち止まる瞬間に感じる季節の風が、日々を豊かに彩ります。

以前、林さんが大切な家族を亡くし、悲しみに暮れていたときのこと。グラちゃんはそっとお尻を林さんに付けて座り、寄り添ってくれたそう。「私が悲しんだり落ち込んだりすると、気持ちをくみ取ってくれるのが嬉しくて。グラがいると、どんなときもすぐ元気に戻れるのです」

そんなグラちゃんに対し、林さんは独自の教育方針で向き合ってきました。そこには、ニューヨークと日本のペット事情の違いを肌で感じてきた、林さんならではの家族観が根底にあります。「日本では誰もが『犬は家族』と言いますが、公共の場での制限などを見るにつけ、言葉との矛盾を感じることもあります。本当に家族の一員として扱われているか。その問いへの答えが、しつけなのだと思います」

ニューヨークで生活してきたお父さまの教えもあり、「犬の幸せのためのしつけ」を徹底。生後3カ月までの間に、老若男女、約50人の人々と触れ合う機会を作ったのも、グラちゃんが将来どこへ行っても怖がらず、幸せに過ごせるように。

「人間は怖くない」ことを教えたニューヨーク仕込みのしつけ方針

そのかいあって、グラちゃんは誰に対してもフレンドリーで、周囲の人を穏やかな気持ちにさせる子に育ちました。

「父からは、犬も人間も困らないよう、厳しくすべきところはしっかり教えるようにと言われてきました。おかげでいまのグラは、話せば分かってくれる、まるで人間の子どものような感覚があります」

グラちゃんと外出する際は、その毛色に合わせてオールホワイトのコーディネートを楽しむことも。お揃いの色をまとって街を歩く──そんな日常の風景からも、親子のような絆が伝わってきます。

グラちゃんは柴犬の男の子。「出会った日にちょうど夫婦でグラタンを食べたので」という意外な名前の由来。 MASATOMO MORIYAMA
グラちゃん愛用のイエローのベッドは、林さんの幼なじみの親友から贈られたもの。お昼寝はいつもここで。 MASATOMO MORIYAMA
お散歩が楽しみになりそうな、犬モチーフのマルニのバスケットがお気に入り。 MASATOMO MORIYAMA


林みあさん
PROFILE:ニューヨークで生まれ育ち、現在は関西在住のエレ派インフルエンサー。趣味は茶道。Instagramでは愛犬グラちゃんとの楽しいドッグライフもシェア。
Instagram:@mia95903

Photos:MASATOMO MORIYAMA
Coordination:SAYURI HIRATSUKA
25ans(ヴァンサンカン)4月号掲載(2026年2月27日発売)

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