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プロ4人が教えるベタピンのコツ!読むだけでうまくなろう

  • 2026.6.22

スコアをすぐにまとめたいならショートゲームのレベルアップが急務!アプローチとバンカーのお役立ちテクニックをツアープロがレッスン!

ショットの精度を高めるには胸とクラブの動きを連動させる

プロ4人が教えるベタピンのコツ!読むだけでうまくなろう
小さい振り幅でも胸を動かします胸の向きを変えながら連動性を高めて振る。ボールを右足前に置けばダフリが防げる。

グリップエンドが体の中心を指すように振れば正確に打てる

僕がアプローチで重要視しているのは、胸とクラブの動きを連動させることです。とくにグリーンまわりのアプローチは、体の回転が鈍くなって手打ちになりやすいので、小さい振り幅でも胸をバックスイングで右に、フォローで左にしっかり向けます。

このとき、グリップエンドが体の中心を指すように、体の回転と腕の振りをそろえるのがポイントです。グリップエンドが体の外側を指すのは、手先を余計に使っている証。ダフリやトップのミスに悩んでいるなら、腰の高さの振り幅まではこの連動性を高めて、左右対称のスイングアークを作りましょう。

インパクト後は胸が左(目標方向)を向くように、体を回し続けることが大切。振り幅が小さくなると、体の回転が止まりやすいので注意しよう。

クラブが体から外れる

手を使ってクラブを上げたり、インパクトで手を前に出しすぎると、連動性が低下し、ダフリやトップが出る。

手はつねに体の正面

両ワキを軽く締め、胸とクラブの連動性を高めれば、手が体から外れず、グリップエンドが体の中心を指す。

左手リードでフェース面をキープ

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このテクで砲台グリーンを攻略!左手首の角度を保ちフェースが返らないように振り抜けば、通常よりも高い球が打てる。

左右どちらの手を使うかによって球の高さと勢いが変わる

砲台グリーンでピンが近いといった場面では、高い球でラン(転がり)を少なくして寄せたいですよね。そんなときはウエッジのフェースを少し開いて、ボールを左足寄りにセット。振りすぎないようにスタンスを閉じ、オープンに構えます。

重要なのは、その開いたフェース面をフォローまでキープすることです。そのためにもダウンスイング以降は左手のリードを強く意識。左手首の角度が変わらないように振り抜きましょう。

体の左サイドを一体にして左手をしっかり振れば、ラインが出て方向性もアップ。右手を使うほどフェースが返りやすくなり、ボールが低く強く飛び出てしまうので注意してください。

プレッシャーがかかる本番で、ミスが出ないようにシンプルに振るのが堀川流。ロブショットのように大きく振るのは難度が高く、リスクがあるという。

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左手首の角度をここまでキープ!

左手でクラブをリードし、左手首が甲側に折れないように振る

ボールを左に置いてオープンに構える

構えるときに左肩、左手、クラブの一体感を高めると、左手リードで振りやすくなる。振り抜きがよくなるようにスタンスをオープンにして、フェースを少し開くのがコツ。

3本のウエッジで同じキャリーを打ってランの長さをチェック!

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普段から3 本のウエッジで練習しておいて本番では状況に合ったウエッジをチョイスする

SWが一番寄るとはかぎらない

アプローチは「落としどころ」や「全体の距離」をイメージしていても、キャリーしてから何メートルくらい転がるかを考えていない人が多いようです。もっと寄る精度を上げるには「ランがどのくらい出るか」まで考えてみてください。

私はPW、54度、58度の3本を使ってアプローチ練習をしますが、ランの長さまできちんとチェックしています。同じ場所にボールをキャリーさせても、ランの出る距離はそれぞれ違います。その違いを利用して、止めるアプローチや転がすアプローチを打ちますが、ウエッジを変えることで打ち分けたほうがシンプル。

ミスも減るので寄る確率がもっと上がりますよ。

PWとSWでは同じキャリーの距離を打っても、ランの距離は2倍近く違ってくる。

ロフトによってランは10ヤード以上も違ってくるんです

PWのトップはSWの半分くらい!

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SW(左)、PW(右)

PWの振り幅はSWの半分くらい。振り幅が小さくなるとブレが抑えられてミート率が上がるので、SW以外のクラブで寄せることも考えよう。

打ち込みすぎに注意!コックを早くほどいて丸く振る!

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コック&リリースが決め手体の回転でクラブを丸く大きく振る。振り抜きを高めるほどスピンが利く。

入射角をゆるやかにするのがワンランク上の寄せテク

バンカーは上から打ち込んだほうが簡単ですが、打ち込みすぎるとヘッドが砂の中に深くもぐってしまい、距離感も方向性も合いにくくなります。そこで、アドレス時にフェース面が真上を向くように目いっぱい開いたら、コックを使ってクラブを振り上げ、それを早めにリリースします。

このコック&リリースでヘッドを走らせつつ、入射角をゆるやかにするのがワンランク上のテクニックです。丸く大きく振るイメージで、バンスを滑らせながら振り抜けば、砂が効率よく爆発するのでスピンコントロールもできるようになりますよ。

上から打ち込まず、ヘッドがボールの下をくぐり抜けるように振り抜こう。

ヘッドを低い位置から入れて、砂とボールを一緒に弾き飛ばす。フェースを開いていれば、飛びすぎることはない。

ヒザを曲げて重心を下げる

フェース面が真上を向くように大きく開き、体の重心をいつもより下げて構えることが大切。

いかがでしたか? ショートゲームのレベルアップをしてスコアアップを目指しましょう!

今平周吾
●いまひら・しゅうご/1992年生まれ、埼玉県出身。165㎝、66㎏。

堀川未来夢
●ほりかわ・みくむ/1992年生まれ、神奈川県出身。176㎝、84㎏。

山内日菜子
●やまうち・ひなこ/1996年生まれ、宮崎県出身。162cm。

出水田大二郎
●いずみだ・だいじろう/1993年生まれ、鹿児島県出身。183㎝、90㎏。

構成=小山俊正、野中真一
写真=中野義昌、高橋淳司

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