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死ぬ前に、初恋の女性と付き合いたい… こじらせ勘違い夫が最期に望んだのは不倫だった【著者インタビュー】

  • 2026.6.21

【漫画】本編を読む

「ただの浮気」「身勝手すぎる」と話題の不倫マンガ『余命宣告不倫 純愛ぶってるけど、それただの浮気だから』(ミロチ/KADOKAWA)。

主人公・葵は、夫・颯太から「癌が見つかったこと」「余命が半年であること」を告げられてしまう。彼女がショックを受ける中、夫が口にしたのは「死ぬ前に3カ月だけ、初恋の女性と付き合いたい」という願いだった。堂々たる不倫宣言をされてしまった葵は、苦悩の末にその願いを聞き入れる。妻の公認を得て不倫に溺れていく夫だったが、その裏には思いもよらない策略があり…。

パートナーからこんなお願いをされたら、あなたならどうするだろうか? 本作への想いや裏話を著者・ミロチさんに語ってもらった。

——本作は、「余命宣告を受けた夫の最期の願いが、初恋女性との不倫だった」という衝撃的な内容です。このコンセプトはどのように着想されたのでしょうか。

ミロチさん(以下、ミロチ):生活をしている中で、「◯◯さんの旦那、不倫しているらしいよ…」などと耳に入ることがあったり、サレ妻になってしまったママ友と実際に話す機会があったりしました。そんなとき、「不倫はもちろん許せない!」「でも、もし許すかどうか迷うなら、それはどんな場合…?」という話題になり、そこから物語を考えるようになりました。

——本作でとくに注目してほしいシーンや、力を入れた部分を教えてください。

ミロチ:「アップデートできない夫」と「それに立ち向かう妻」の姿です。

可愛らしかった初恋の女の子が、ものすごくイヤな女に成長しているにもかかわらず、それでもまだ過去の思い出と重ねて彼女に恋愛感情を向けてしまう…そんな、夫の拙くも必死な部分に注目してもらいたいです。

——読者の方からはどんな反応がありましたか?

ミロチ:読後感が爽快でよかった!という感想をいただきました。

ラストには「お…!?」と思ってもらえる展開を用意しているので、そちらもぜひ楽しみに読んでもらいたいです。

文=吉田あき

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