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猛暑が来る前に植えたい【バラの開花株】庭に植える手順と水やりの注意点

  • 2026.6.20

猛暑が来る前に植えたい【バラの開花株】庭に植える手順と水やりの注意点

バラの苗はそろそろ姿を消しますが、ガーデンセンターなどには苗を卒業した鉢植えバラが並びます。しっかり育っていて、植え傷みもないのでこれからバラを育てたいと思っている人にはおすすめです。すでにバラを育てている方へ、この季節の栽培のポイントも解説します。

今が庭への植え時、バラの開花株

4~6月上旬ごろまで売り場に並んでいたバラの新苗もそろそろ姿を消し、植え付けの季節は終わったように思うかもしれません。

しかしガーデンセンターなどには、プロによって1年ほど育成された鉢植えのバラが並んでいることも多いものです。
「苗」というほど幼くはないけれど、まだ成木には達していない状態で、「開花株」とか「育成済みの鉢苗」などと呼ばれたりします。

こうした鉢植えバラは根がしっかりと張っているので、赤ちゃんのような新苗を植えるのとは違い、取り扱いにそう神経質にならなくてもいいのがメリット。

初心者でも安心して扱え、四季咲き種を植えれば秋にはたくさんの花を付けて楽しませてくれるでしょう。
好みのバラがあれば、梅雨明けの猛暑がやってくる前に庭に植え付けることをおすすめします。

鉢バラを庭に植える際のポイント

鉢植えバラを庭に植え付ける手順ですが、植える前日にたっぷりと水をやり鉢の中まで十分に湿らせておきます。
花や咲きそうな蕾が付いている場合はもったいない気がするかもしれませんが、切ったほうが根の活着が早くなります。

庭の日当たりと風通しのよい場所に直径、深さとも40㎝程度の穴を掘ります。
粘土質の土壌ならもう少し大きめに掘るとよいでしょう。

穴にバラ専用培養土、完熟たい肥、腐葉土などを混ぜます。
しっかりと生長している鉢苗なので培養土を多めにし、完熟たい肥や腐葉土はそれぞれ1割程度でもかまいません。

ポイントは穴の周囲の元々の土を少し削りながら、新しい培養土類と混ぜること。
根が柔らかい培養土の中だけを回り、周囲の庭土に伸びにくくなるのを防ぐために行います。

バラを鉢から抜き、鉢土はくずさずに穴に入れます。
最終的に鉢土の表面と地表が同じ高さになるように高さを調節しながら植えてください。
最後に支柱を立て、大きなバケツ1杯ほどたっぷりと水を与えます。

その後1~2週間は土の表面を見て、乾いていたらたっぷり与えます。
植えたばかりのバラは根鉢と庭土の間で水の行き来がスムーズでないことがあるので、梅雨期でもよく確認してください。

手持ちのバラへも配慮を欠かさずに

5月上旬に花を咲かせた四季咲きのバラは二番花を咲かせる時期かもしれません。
花を楽しんだら、5枚葉の上で切る花がら切りを継続してください。

ハイブリッドティーローズでは株元からシュートと呼ばれる新枝が勢いよく伸びだします。
そのままにしておくと傘状に小花をたくさんつけてしまうので、30㎝ほどのところで折りとり、その後また伸びだしたら再度折りとります。

これをシュートの摘芯と呼び、摘芯を4~5回繰り返すことで1本の立派な枝になります。
翌年の主幹になる枝なので大切に育てましょう。

ただし、イングリッシュローズなどのシュラブ系のバラやオールドローズにはシュートの摘芯は必要ありません。

鉢植えにして育てているバラは、日当たりがよくなるべく雨の当たらない場所に置き、月に一度の置き肥を継続します。
鉢の水切れは死活問題ですから、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

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