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コペンハーゲン「3daysofdesign」北欧最大級デザインフェスに潜入&レポート【FUMINAの北欧&デンマーク通信 vol.17】

  • 2026.6.20
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デンマーク在住のエディターFUMINAが、現地時間2026年6月10日(水)~12日(金)にコペンハーゲンで開催された北欧最大級のデザインウィーク「3daysofdesign」を現地取材。話題のインテリアブランドによるイベントや、圧巻のスケールで展開された注目展示などを厳選してご紹介。来年のコペンハーゲン旅行のヒントにもなる、デザイン好き必見の3日間をレポート。

デンマークのデザインフェスティバル「3daysofdesign」とは?

Stefania Zanetti
Gio Staiano

デザインの国として知られるデンマーク。その首都コペンハーゲンで開催されるのが、北欧最大級のデザインウィーク「3daysofdesign」。家具、照明、インテリア、テーブルウェア、ライフスタイル雑貨をはじめ、革新的な素材、アイディア、職人技、独創的な技法など、数多くの展示やイベントを通してデザインの“今”を体感できる。

誰もが無料で参加できるオープンな雰囲気に加え、コンパクトなコペンハーゲン市内を徒歩やメトロで移動したり、ときには自転車やボートを借りたりと、景色を楽しみながら街ブラできるのも「3daysofdesign」の醍醐味。旅行のお目当てとしてもぴったりの刺激的な3日間の様子を、現地で話題を集めたトピックとともにお届け。

【Helle Mardahl Studio】カラフル&ポップなゲームの世界に没入!

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色とりどりのガラスデザインで夢のような世界観を生み出し、テーブルウェア、照明、アートオブジェなど幅広いアイテムを展開するデンマーク発「Helle Mardahl Studio(ヘレ・マーダル スタジオ)」。2026年の「3daysofdesign」では、『キャンディークラッシュ』や『テトリス』といったデジタルゲームから着想を得た、遊び心あふれるライティングインスタレーション“GAME ON”を発表。

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インスタレーションを主に構成したのは、ブランドを象徴する“Bon Bon”ペンダントランプ。ミルキーローズ、シャンパン、ブルーベリーアイスクリーム、バナナなど、ポップかつドリーミーなカラーが生み出す楽しげな躍動感はもちろん、まるでゲームのなかに飛び込んだような体験型のスペースにワクワクが止まらない! 会場となったフラッグシップストアは、コペンハーゲン旅行のマストスポットとしても要注目。

【IITTALA】誕生90周年・名作花瓶が高さ7mの巨大パビリオンに変身

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北欧デザインを代表するフィンランド発の老舗ブランド「IITTALA(イッタラ)」。アルヴァ・アアルトによる名作“アアルトベース”の誕生90周年を記念したインスタレーション“Aalto 90 Pavilion”では、コペンハーゲンの港沿いに高さ約7mのパビリオンが出現! “アアルトベース”ならではの有機的なフォルムを再現し、光、反射、色彩、そして音が織りなす没入型の体験を楽しめる空間に。

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「Hydro」とタッグを組んで実現した今回のパビリオン。素材に使用されたのは、100%再生可能エネルギーで生産され、汎用性や強度にすぐれ、何度でもリサイクルできるアルミニウム。デザインは、ノルウェーのデザイナーLars Beller Fjetlandと、コペンハーゲンを拠点とするフラワー&アートスタジオ「TABLEAU CPH」とのコラボレーションによるもの。パビリオンのなかでは、世界6都市をテーマにした数量限定のアニバーサリーコレクション“Aalto City Vase”が展示された。

【other circle】おしゃれ界隈が集う、今最もキてるデザインエキシビション

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2026年に第2回を迎えた、コペンハーゲン発の新しいデザインエキシビション「other circle(アザー サークル)」。アート、デザイン、ファッション、食、音楽など、さまざまなジャンルを横断的かつ国際的な視点でキュレーション。現代のデザインカルチャーを再定義する場として、注目度が急上昇している。北欧有数のプロダクションスペース「The Lab」を舞台に、3,740平方メートルの広大な会場に、4大陸17カ国から84ブランドが参加した。

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個性豊かな展示に加え、トークイベントやコートヤードパーティ、カフェ&ベーカリー、フードキッチン、人気コンセプトストアとのコラボポップアップなど、バラエティ豊かなプログラムやコンテンツも人気の理由のひとつ。開催期間中に何度か訪れて、毎回違う楽しみ方を発見するのもおすすめ。もちろん入場無料! 今年は延べ1万人以上の来場者が訪れたという。会場の様子は公式インスタグラムでチェックして。

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