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「謙虚さより『自分がやる』姿勢」佐々木朗希が学んだ日本とアメリカの違い

  • 2026.6.19

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、メジャー2年目で少しずつ本来の姿を取り戻しつつあるようだ。米紙『Los Angeles Times』は、佐々木がドジャースで過ごした1年半を振り返りながら、グラウンド内外での適応が進んでいることを特集した。昨季は右肩の故障もあり、メジャーでの歩みは順調なことばかりではなかった。それでも今季は5月に防御率3.18を記録するなど、先発ローテーションの中で安定感を見せ始めている。

日本との違いを学びながら前進

同紙によると、佐々木はメジャー移籍後、日本との文化や環境の違いに戸惑う場面もあったという。本人は、身体に違和感があればすぐに球団へ伝える必要があることや、米国ではプロ選手に自信を示す姿勢が強く求められることを違いとして挙げている。

日本では謙虚さが重視されるが、米国では「自分がやる」という姿勢を見せることも必要だと学んだという。通訳や球団スタッフの助言も受けながら、佐々木は少しずつ自分の見せ方や伝え方をつかんでいる。

コーチ陣との対話も深まる

昨季は右肩のインピンジメント(骨と筋肉・腱などがぶつかることで炎症や痛みを引き起こす状態)で離脱し、登板後のフィードバックやブルペンでの調整を継続的に重ねる機会が限られた。それでもポストシーズンではリリーフとして結果を残し、本人もその経験がコーチ陣との関係づくりに役立ったと話している。

今季は健康な状態で先発に戻り、試合プランや球種配列について投手コーチ陣と話し合う機会が増えた。デーブ・ロバーツ監督も、佐々木とコーチ陣の間で双方向の信頼が強まっていると評価している。新しいスプリットや速球の球速上昇も含め、佐々木のメジャーでの成長はまだ始まったばかりである。

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